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更新日:令和4(2022)年1月31日
ページ番号:17470
平成30年12月20日(木曜日)午後2時00分開会
会場:ホテルプラザ菜の花4階「槙」
山口用一委員(会長)、陶山嘉代委員、市川直樹委員、舩津守委員、宗藤睦夫委員、岡田博美委員
傍聴者0名
事務局から案件の概要説明が行われ、以下の質疑応答の後、諮問のとおり承認された。
(質疑応答)
委員 |
: |
提案基準のなかで、「予定建築物の敷地は、原則として屋外施設の用地と明確に区分されたものとして、必要最小限の設定がなされているものであること」とありますが、今回の開発区域はどのように区分されるのか教えてください。 2点目は、市の指導で防火水槽を設置するとの説明がありましたが、今回の開発行為のために必要なのか教えてください。 3点目は、予定建築物の日常管理について教えてください。 |
事務局 |
: |
1点目の区域については、敷地の境界に杭を入れて明確に区分する予定とのことです。 2点目の防火水槽については、今回の開発行為に伴い、消防部局との協議により設置されたものです。 3点目の日常管理については、管理人が男女各1名ずつ常駐します。女性の方は台帳管理等の事務作業を行い、男性の方は納骨の立ち会いや法事の進行等の業務を行うとのことです。勤務時間としては、午前8時から午後6時までで、日中のみの勤務形態となっております。 |
事務局から案件の概要説明が行われ、以下の質疑応答の後、承認された。
(質疑応答)
委員 |
: |
直近の審査会案件として野田市の物流施設があると説明がありましたが、それ以外の最近の案件を教えてください。 2点目は、一定の年数ごとに道路の進捗状況によって、沿道追加の見直しがされると思います。対象路線になったからと自動的に追加指定されるのではなく、地元市の要望を受けてから行うとの説明がありましたが、今回要望のあった5市以外で追加指定を要望しない市町村はどの程度あったのか、差し支えない範囲で教えて頂ければと思います。 |
事務局 |
: |
1点目の最近の状況ですが、過去5年に遡りますと、平成26年に1件、27年に2件、28年3件、29年1件、今年度が1件と過去5年間で合計8件となっており、うち野田市が過去3件と一番多くなっております。 2点目の要望状況については、開発許可権限を持つ事務処理市14市と県所管の8市に確認したところ、5市以外からは要望がありませんでした。 |
委員 |
: |
幅員などの基準の他に、市町村からの要望が沿道区域の追加指定要件の基本となっていると理解してよろしいでしょうか。 |
事務局 |
: |
そのとおりです。 |
委員 |
: |
すでに指定済の部分で、現在までに街並みやまちづくり等、市町村においてどのような影響があったのか、教えて頂ければと思います。 |
事務局 |
: |
一例ですが、過去の審査会に諮った野田市の物流倉庫等ができたことによって、雇用の促進など、地域の活性化に寄与したと伺っております。 |
委員 |
: |
交通事情には特段影響が無かったのでしょうか。 |
事務局 |
: |
指定済の沿道は、交通量の多い道路であり、物流施設が建設されたことが原因となる交通量の増加は、全体から見れば割合が小さく、特段影響が無いと聞いております。また、路線の追加指定により、物流施設がすぐできるということではなく、あくまで対象範囲が拡がっただけです。実際の建設時には、従来どおり開発許可手続きにおける審査の中で、交通管理者などとの協議もなされた上で、開発審査会に諮問し、ご審議いただくことになりますので、その点でも調整が図られるかと考えております。 |
事務局から案件の概要説明が行われ、諮問のとおり承認された。
(質疑応答)なし
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