第456回千葉県開発審査会議事要旨

委員

：

既存建築物、緑地、駐車場が既設となっていますが、現在お寺で何か運営していますか。

事務局

：

申請地の周辺はお寺が管理している墓園となっています。既存建築物は平成22年の開発審査会で諮った墓園の管理棟となっており、そこにお寺の機能を移設し増築する計画となっています。

委員

：

開発区域の区域設定の根拠は何ですか。

事務局

：

既存施設である墓園の出入口に合わせ、既存の駐車場や緑地にも支障をきたさないように区域を設定しております。

委員

：

開発区域の範囲は既に墓園の駐車場として使われているので、今回増築する部分以外については区域設定によって道路的な機能が増えるようなことはないということですか。

事務局

：

そのとおりです。

委員

：

駐車場の台数の根拠を教えてください。

事務局

：

増築後の職員数を90人と想定しており、その約半数である47台分を職員用駐車場、残る49台分を来客用駐車場として計画しています。

委員

：

今回の駐車場は既存の駐車場をそのまま利用するのでしょうか。それとも、増築に合わせて必要台数を増やして増設するのでしょうか。

事務局

：

既存の駐車場は47台あり、増築後は96台に増える計画となっています。

委員

：

夜間も含めて介護職員の休憩する場所はどこになりますか。

事務局

：

1階の職員食堂（会議室）で仮眠、休憩します。

委員

：

雨水の排出先として新設蓋付きU字溝と既設U字溝がありますが、どこかで一本化されるのでしょうか。

事務局

：

新設蓋付きU字溝から既設U字溝を経由し、新坂川へ放流する計画となっています。

委員

：

既存棟と予定建築物それぞれに出入口がありますが、両建物はつながっていないのでしょうか。

事務局

：

既存棟と予定建築物は職員廊下でつながっています。

委員

：

開発区域面積と敷地面積の差は何ですか。

事務局

：

開発区域の北側の道路が建築基準法第42条第2項道路のため、後退した部分が面積の差になります。