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更新日:令和5(2023)年9月5日
ページ番号:17440
平成29年3月23日(木曜日)午後2時開会
会場:ホテルプラザ菜の花4階「槙」
山口用一委員(会長)、陶山嘉代委員、市川直樹委員、舩津守委員、宗藤睦夫委員、岡田博美委員、澤田いつ子委員
傍聴者0名
事務局から案件の概要説明が行われ、以下の質疑応答の後、諮問のとおり承認された。
(質疑応答)
委員 |
: |
申請敷地の所有者は誰ですか。 |
事務局 |
: |
申請者である龍昌院が所有しています。 |
委員 |
: |
100体収容とのことですが、規模はどのような考えによるものですか。 |
事務局 |
: |
納骨堂の建設に当たり、建設委員会を組織し、その中で地区の要望等を勘案して決定したと聞いています。 |
委員 |
: |
申請者である龍昌院が所有している敷地は、他にもありますか。 |
事務局 |
: |
今回の申請地の他には、隣接の本堂、客殿、庫裏及び合葬墓地がある範囲を所有しています。 |
委員 |
: |
雨水処理はどのようになりますか。 |
事務局 |
: |
納骨堂の周囲は現状のまま舗装を行わず、敷地内での浸透処理となります。なお、駐車場部分については既に舗装されていること、また、前面の町道には既設の側溝が整備されており、町と協議が整っていることから、特段支障はないと考えます。 |
委員 |
: |
本堂との行き来はどのように行いますか。 |
事務局 |
: |
納骨堂の周囲は、生垣で囲われる計画となるため、駐車場若しくは道路から行き来します。 |
委員 |
: |
敷地の高低差はありますか。 |
事務局 |
: |
敷地の奥側が道路面よりも40センチメートルほど高くなっていますが、現状の高低差は特に変えずに建築を行う計画となっています。 |
事務局から案件の概要説明が行われ、以下の質疑応答の後、諮問のとおり承認された。
(質疑応答)
委員 |
: |
病院の周辺には既存の薬局がいくつかありますが、今回の申請に係る薬局が処理する処方箋は、どの程度見込まれますか。 |
事務局 |
: |
現在、一日当たり190枚程度を既存の3薬局で処理していますが、病院としては、今後、院外処方箋数を、一日当たり毎年30枚程度増やしていく予定としています。 このような状況を踏まえ、今回の薬局の計画としては、初年度は一日当たり50枚、次年度は一日当たり80枚程度の処方箋数を処理できる計画となっています。 なお、薬剤師1人当たりの処理枚数は、1日平均40枚までとされているため、本薬局では、初年度に常勤4名を配置し、次年度以降は6名に増員して対応する計画です。 |
委員 |
: |
申請地が建築基準法第42条第2項道路に接しており、セットバックが必要とのことについて、もう一度説明をお願いできますか。 |
事務局 |
: |
前面道路は、建築基準法第42条第2項道路に指定されていますが、その後、申請敷地の反対側で開発行為が行われた際に道路が拡幅され、現在は6mの幅員が確保された路線となっています。 建築基準法上は、幅員6メートルの法第42条第1項第2号道路ではありますが、幅員3.6メートルの法第42条第2項道路でもあるため、同項の規定により中心から2メートルのセットバックが必要となります。 |
委員 |
: |
本来であれば、法第42条第2項道路の指定は解除されるべきなのでしょうか。 |
事務局 |
: |
建築基準法では、指定は特定行政庁が行うこととされており、最終的には市の判断となります。 一般的には、法第42条第2項道路の指定若しくは解除の判断は、路線全体で考える必要があると考えられますが、市としては、本路線について既にセットバックしている敷地があることもあり、指定の解除はせずに、本路線に接する建築計画についてはセットバックを求めていく方針であると聞いています。 |
なし
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