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更新日:令和4(2022)年8月23日

ページ番号:17434

第450回千葉県開発審査会議事要旨

1.開催日時場所

平成28年11月8日(火曜日)午後2時開会

会場:ホテルプラザ菜の花4階「槙」

2.出席委員

山口用一委員(会長)、陶山嘉代委員、市川直樹委員、舩津守委員、宗藤睦夫委員、岡田博美委員、澤田いつ子委員

3.傍聴者等

傍聴者1名

4.議事(公開審議)

第1号議案

一般貨物自動車運送事業用施設(相当規模)、倉庫業の倉庫(相当規模)(野田市長)
〈提案基準14番 大規模な流通業務施設及び特定流通業務施設〉

事務局から案件の概要説明が行われ、以下の質疑応答の後、諮問のとおり承認された。

(質疑応答)

委員

敷地の形状が不整形となっていますが、周辺の土地利用はどのようになっていますか。

事務局

既存の住宅及び飲食店があるため、申請のような敷地形状となっています。

委員

1日に出入りする車両の台数はどのくらいですか。また、本施設による周辺道路への影響はありますか。

事務局

一般貨物自動車運送事業用施設は、25トンクラスの大型車7台、4トンクラスの中型車3台程度、倉庫業の倉庫は、4トンクラスの中型車30台程度の出入りを想定しています。これらの車両の出入りは、国道側からの左折入庫、左折出庫としており、周辺道路への交通量の負荷はほとんどないものと考えています。

委員

大型用駐車場はどのようなときに使用されるのですか。

事務局

荷降ろし場が満車だった場合の待機スペースとして使用します。

委員

既存の営業所はどうなるのですか。

事務局

賃貸だったため、退去して申請地に移転すると聞いています。

第2号議案

特別養護老人ホーム(市原市長)
〈提案基準37番 社会福祉施設等〉

事務局から案件の概要説明が行われ、以下の質疑応答の後、諮問のとおり承認された。

(質疑応答)

委員

区域外整備による擁壁は、道路区域に新設するのですか。

事務局

道路区域の現況法面に事業者が新設し、管理は市道管理者が行います。

委員

擁壁の構造はどのようなものですか。

事務局

間知ブロック擁壁です。

委員

2方向避難は確保されているのでしょうか。

事務局

市の建築部局から2方向退避を確保していると聞いております。

委員

入居者等が使用する浴室と、介護職員等の休憩室はありますか。

事務局

浴室は、老人デイサービス施設に1か所、老人短期入所施設に2か所、特別養護老人ホームには各ユニットに1か所ずつの合計10か所あります。職員の休憩室は、1階と2階に1か所ずつあります。

委員

屋外階段の幅員を示してください。

事務局

3か所ある屋外階段の幅員は、全て2.0メートルです。

第3号議案

特別養護老人ホーム(印旛土木事務所長)
〈提案基準37番 社会福祉施設等〉

事務局から案件の概要説明が行われ、以下の質疑応答の後、諮問のとおり承認された。

(質疑応答)

委員

駐車場111台の利用はどのように想定していますか。

事務局

駐車場利用の内訳としては、職員用に70台、客用に20台、催事用に15台、施設管理者用に6台を想定しています。

委員

敷地北側市道からの車両の出入りについて、緊急時はどのように考えていますか。

事務局

敷地への車両の出入りは、緊急車両も含め、原則として南側市道から行い、北側市道は歩行者のみ利用します。

委員

敷地内西側駐車場の北側に延びる道路は、敷地内へ通り抜け利用しますか。

事務局

当該道路は法的な位置付けのない私有地の通路であり、通り抜け利用はしません。

委員

敷地南側の都市計画道路3・4・4号線の整備状況と事業計画はどのようになっていますか。

事務局

都市計画道路3・4・4号線は、現在未整備であり、事業化の予定もありません。

委員

都市計画道路3・4・4号線は、敷地南側市道の一部にかかり、敷地とは離れて計画されていますが、最終的にどのような道路形態となりますか。

事務局

都市計画道路3・4・4号線は、敷地南側市道とあわせた道路形態となります。

第4号議案

介護老人保健施設及びグループホームに従事する者の寮(佐倉市長)
〈都市計画法第34条第14号〉

事務局から案件の概要説明が行われ、以下の質疑応答の後、諮問のとおり承認された。

(質疑応答)

委員

公衆用道路は敷地内のどの部分にありますか。

事務局

敷地南側の道路に面した部分が公衆用道路となります。

委員

敷地の一部が公衆用道路でも構わないのですか。

事務局

当該部分は、当初歩道として整備する計画があり、地目を公衆用道路としていますが、今回の開発により宅地に地目変更する予定です。

5.議事(非公開審議)

第5号議案

分家住宅(印旛土木事務所長)
〈提案基準1番 分家住宅〉

事務局から案件の概要説明が行われ、以下の質疑応答の後、諮問のとおり承認された。

(質疑応答)

委員

赤道は市や県などの公共のものと考えてよろしいですか。

事務局

市の所有であり、公共のものとなっています。

委員

道路境界線と敷地境界線の間にある土地の所有者はどなたですか。

事務局

本家である申請者の父の所有です。

委員

蒸発拡散装置の規模はどの程度ですか。

事務局

5~7人槽用で長さ1.2メートル、幅1.2メートル、高さ1.35メートルを設置する計画となっています。

 

お問い合わせ

所属課室:県土整備部都市計画課開発審査班

電話番号:043-223-3245

ファックス番号:043-222-7844

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