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更新日:令和6(2024)年4月23日
ページ番号:17426
平成28年5月19日(木曜日)午後2時30分開会
会場:ホテルプラザ菜の花4階「槙」
山口用一委員(会長)、陶山嘉代委員、市川直樹委員、舩津守委員、宗藤睦夫委員、岡田博美委員
傍聴者0名
事務局から案件の概要説明が行われ、以下の質疑応答の後、諮問のとおり承認された。
(質疑応答)
委員 |
: |
計画地に隣接する矢那病院の規模に対して、本施設での1日あたりの処方箋数と勤務する薬剤師の数をどの程度見込んでいますか。 |
事務局 |
: |
矢那病院の1日あたりの想定最大外来者数を450名と見込んでおり、その3分の1の150枚程度の処方箋に対応可能な規模を計画しています。また、薬剤師の数については、薬剤師1人が1日あたり処理可能な処方箋数が40枚までということから4~5名程度常駐する計画です。 |
委員 |
: |
残りの3分の2の利用者の処方箋への対応について、別途薬局の必要性が生じてくるのか、それとも病院の中で処理するのでしょうか。 |
事務局 |
: |
病院側では外来患者に対して院内処方をする計画はないと聞いており、残りの3分の2は既存の薬局を利用したり、足りなければ需要に応じて他の薬局の出店も考えられますが、申請者側としては、現在申請者が経営している他の薬局を参考に1日当たり150枚程度処理する規模の薬局を計画しています。 |
委員 | : | 道路と敷地の高低差が2メートル以上ある部分のコンクリートブロック擁壁は、認定擁壁でしょうか。 |
事務局 | : | 敷地内に設置するコンクリートブロック擁壁は、高低差が2メートル以上ある部分も含め、すべて大臣の認定を受けた宅地造成として使える擁壁を使用する計画であり、機能・構造的に支障ないものと考えています。 |
事務局から案件の概要説明が行われ、以下の質疑応答の後、諮問のとおり承認された。
(質疑応答)
委員 |
: |
計画地の土地の所有関係について、線引き前所有者から申請者に相続されたことをどのように確認していますか。 |
事務局 |
: |
計画地は線引き前に曾祖父が所有しており、その後、曾祖父から祖父に相続されています。今回は、申請者の父が既に亡くなっていることから、祖父から申請者へ生前贈与するということを我孫子市が資料等により確認しています。 |
委員 |
: |
祖父から申請者に生前贈与する時期はいつ頃ですか。 |
事務局 |
: |
農地転用許可の取得後に生前贈与し、申請者名義の土地になります。 |
委員 |
: |
農地転用許可の後に土地所有権の移転登記をするということでしょうか。 |
事務局 |
: | 申請者は農家でないため、農地である計画地の所有権を移転する場合は、農地転用許可が必要です。なお、農地転用許可手続は、開発許可手続と同時並行で進められており、開発許可と同時に許可となる見込みであり、土地所有権の移転登記は農地転用許可後になります。 |
委員 |
: | 生前贈与する時の土地の地目は何ですか。 |
事務局 |
: | 農地法第5条許可証があれば、非農家でも農地のまま土地所有権移転登記が可能なため、地目は農地として移転登記手続を行います。 |
委員 |
: | 申請者の祖父や父の家は50戸連たんの中に入っていますか。 |
事務局 |
: | 計画地の南側隣地に祖父の家があり、50戸連たんの中に入っています。 |
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