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更新日:令和6(2024)年8月23日
ページ番号:17410
平成27年5月26日(火曜日)午後2時開会
会場:プラザ菜の花4階槙の間
山口用一委員(会長)、長谷川康博委員、市川直樹委員、宗藤睦夫委員、澤田いつ子委員
傍聴者1名
事務局から案件の概要説明が行われ、以下の質疑応答の後、諮問のとおり承認された。
(質疑応答)
委員:敷地と道路が鋭角に接しているが、施設への車両等の出入りに問題はないのですか。
事務局:接道に関しては、松戸市の関係部局と協議済みであり、問題なしと聞いています。また、接道部分は敷地と道路の交差部であり、道路と道路の交差部ではないため、隅切りを設けなければならないというわけではありません。開発許可権者及び道路管理者である松戸市が問題ないとしているため、県としても問題ないと考えています。
委員:「公園緑地としての空地」とありますが、緑地と駐車場を合わせて、公園緑地としてカウントしているということですか。
事務局:開発許可の審査では、駐車場を公園・緑地・広場として見なしています。なお、駐車場を含めず、緑地だけでも、松戸市の条例で規定されている6パーセント以上という基準を満たしています。
委員:市道に近い雨水管の流れの向きは市道と反対方向でよろしいですか。
事務局:雨水管の流れは、市道とは反対側に向かい、市道に近い貯留浸透層で集水する計画となっています。
委員:外部避難階段に通じる渡り廊下の有効幅はいくつですか。
事務局:廊下及び階段の有効幅は1.2メートルです。
委員:有効幅が1.2メートルで問題ありませんか。
事務局:県の福祉部局で確認しており、問題ないとの判断です。
委員:職員及び利用者が駐車場を利用する上で、駐車スペースは24台で足りますか。
事務局:職員の通勤に関しては、駅から近いため、電車や自転車等の利用を想定しています。なお、申請者は、埼玉県と東京都で同様の施設を運営しており、その実績を考慮し、駐車場の台数を計画しています。
委員:2階及び3階からの避難経路が階段ですが、車いすの方はどのように避難するのですか。
事務局:有事の際は、職員が背負って降りると聞いています。
委員:地域交流スペースと、屋上菜園の設置目的を教えてください。
事務局:地域交流スペースは、入所者と家族のふれあいの場、在宅介護を受ける方の家族間の交流の場、介護保険制度等の啓蒙の場として設けています。屋上菜園は、ショートステイ及びデイサービスの利用者向けに、園芸療法の一環としての活用を考えているとのことです。
事務局から案件の概要説明が行われ、以下の質疑応答の後、諮問のとおり承認された。
(質疑応答)
委員:指定区域が3つにわかれていますが、指定区域でないところは基準を満足していないのですか。
事務局:北側は農用地となっており、南側は歩道が整備されていません。指定基準は、農用地を含まないこと、及び1メートル以上の歩道が整備されている場所ですので、今回は指定区域外としています。
※平成27年7月7日開催の第439回千葉県開発審査会にて了承を得て訂正
事務局から案件の概要説明が行われ、以下の質疑応答の後、諮問のとおり承認された。
(質疑応答)
委員:道路境界のセットバック部分については、土地の名義は個人とし、管理は袖ケ浦市が行うということですか。
事務局:そのとおりです。
委員:物置の規模が大きいですが、居住用に使われるということはありませんか。
事務局:申請者の趣味に関する備品を収納するため、一般より規模の大きい物置となっていますが、居住用ではありません。
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