ここから本文です。

ホーム > 環境・まちづくり > 環境 > 水質・地質 > 海や川・湖沼の水質 > 海水浴場の水質 > 平成29年度海水浴場における水質等実態調査について

報道発表案件

更新日:令和5(2023)年6月26日

ページ番号:14376

平成29年度海水浴場における水質等実態調査について

発表日:平成29年4月20日
​環境生活部水質保全課 

県では、海水浴場を快適なレクリエーションの場として確保することを目的として、本年度も開設予定海水浴場における水質等実態調査及び海水中の放射性物質調査を実施いたしますのでお知らせいたします。

調査内容

調査期間

(1)遊泳期間前

平成29年4月25日(火曜日)から5月25日(木曜日)まで

(2)遊泳期間中

平成29年7月初旬から8月初旬頃まで

調査頻度

(1)水質等実態調査

遊泳期間前・遊泳期間中それぞれに2回実施。

(2)放射性物質調査

遊泳期間前・遊泳期間中それぞれに1回実施。

調査対象

調査対象項目

(1)水質等実態調査

ふん便性大腸菌群数・病原性大腸菌O-157・COD・pH・透明度・油膜の有無

(2)放射能濃度調査

放射性セシウム134、放射性セシウム137

調査方法

(1)採水方法等

水深がおおむね1~1.5mの地点において委託分析機関により採水し、分析を実施。

(2)測定方法

  • 水質等実態調査

「平成29年度水浴に供される公共用水域の水質調査結果の報告について」(環境省)に規定される方法

  • 放射性物質調査

「水浴場の放射性物質に関する指針について」(環境省)に規定される方法

結果の公表

遊泳期間前の調査結果については、6月中旬を目途にとりまとめ公表します。

参考

(1)海水浴場水質等実態調査判定基準

判定

判定基準(環境省)

ふん便性大腸菌群数

油膜の有無

COD

透明度

水質
AA

不検出(検出下限:

2個/100mL)

認められない

2mg/L
以下

全透
(水深1m以上)

水質
A

100個/100mL
以下

水質
B

400個/100mL
以下

常時は認められない

5mg/L
以下

1m未満~50cm以上

水質
C

1,000個/100mL
以下

8mg/L
以下

不適

1,000個/100mL
を超えるもの

常時認められる

8mg/L
を超えるもの

50cm未満

 

(2)水浴場の放射性物質に係る水質の目安<「水浴場の放射性物質に関する指針」(環境省)>

放射性セシウム134及び放射性セシウム137の合計:10ベクレル/リットル

 

お問い合わせ

所属課室:環境生活部水質保全課水質監視班

電話番号:043-223-3816

ファックス番号:043-222-5991

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?