ここから本文です。
ホーム > 防災・安全・安心 > 放射能・放射線関連情報 > 福島第一原子力発電所事故関係 > 海水、砂浜、河川等に係る放射性物質調査について > 令和5年度河川等に係る放射性物質調査について > 公共用水域における水質・底質の放射性物質モニタリング調査結果(令和5年度2回目)
更新日:令和6(2024)年4月5日
ページ番号:654600
県では、公共用水域(手賀沼・印旛沼流域及び東京湾)における放射性物質の状況を把握するため、水質・底質のモニタリング調査を実施しております。
このたび、令和5年度2回目の調査結果をとりまとめました。
調査結果は、
(1)水質の放射性セシウムは、全地点で不検出でした。
(2)底質の放射性セシウムは、
手賀沼流域:180~1,222Bq/kg
印旛沼流域:100~400Bq/kg
東京湾:48Bq/kg
であり、前回(令和5年6月)の調査結果と比較して同程度の値でした。
なお、底質の放射性物質は水底にあり、水で放射線が遮蔽されることから、生活圏への影響については、極めて少ないと考えています。
手賀沼及び流入河川:20地点(手賀沼16地点、流入河川4地点)
印旛沼及び流入河川:8地点(印旛沼1地点、流入河川7地点)
東京湾:1地点(流入河川河口部1地点)
令和5年12月8日から12月22日まで
放射性セシウム(134及び137)は全地点で検出されませんでした。
180~1,222Bq/kg(最大値は大堀川河口東)
(※17~1,534Bq/kg:最大値は大堀川河口東)
100~400Bq/kg(最大値は印旛沼船戸大橋下流)
(※62~470Bq/kg:最大値は印旛放水路(上流)ゆらゆら橋)
48Bq/kg(花見川河口部)
(※39Bq/kg:花見川河口部)
※は前回(令和5年6月)の調査結果
次回は、令和6年6月に調査を実施する予定です。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください