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更新日:令和4(2022)年3月25日

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公共用水域における水質・底質の放射性物質モニタリング調査結果(令和3年度2回目)

県では、公共用水域(手賀沼・印旛沼流域及び東京湾)における放射性物質の状況を把握するため、水質・底質のモニタリング調査を実施しております。

このたび、令和3年度2回目の調査結果をとりまとめました。

調査結果は、

(1)水質の放射性セシウムは、全地点で不検出でした。

(2)底質の放射性セシウムは、

手賀沼流域:73~1,860Bq/kg

印旛沼流域:56~505Bq/kg

東京湾:40~94Bq/kg

であり、前回(令和3年6月)の調査結果と比較して同程度の値でした。

なお、底質の放射性物質は水底にあり、水で放射線が遮蔽されることから、生活圏への影響については、極めて少ないと考えています。

1調査概要

(1)調査地点

手賀沼及び流入河川:29地点(手賀沼20地点、流入河川9地点)

印旛沼及び流入河川:19地点(印旛沼5地点、流入河川14地点)

東京湾:4地点(流入河川河口部3地点、内房海域等1地点)

(2)試料採取期間

令和3年12月7日から12月23日まで

2調査結果

(1)水質

放射性セシウム(134及び137)は全地点で検出されませんでした。

(2)底質

手賀沼流域

73~1,860Bq/kg(最大値は大津川河口北)

(※120~1,667Bq/kg:最大値は大津川河口北)

印旛沼流域

56~505Bq/kg(最大値は印旛沼船戸大橋下流)

(※58~537Bq/kg:最大値は印旛沼船戸大橋下流)

東京湾

40~94Bq/kg(最大値は花見川河口部)

(※28~108Bq/kg:最大値は旧江戸川河口部)

※は前回(令和3年6月)の調査結果

3その他

次回は、令和4年6月に調査を実施する予定です。

お問い合わせ

所属課室:環境生活部水質保全課水質監視班

電話番号:043-223-3816

ファックス番号:043-222-5991

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