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更新日:令和5(2023)年3月13日
ページ番号:29198
発表日:令和元年8月30日
環境生活部水質保全課
県では、公共用水域(手賀沼・印旛沼流域及び東京湾)における放射性物質の状況を把握するため、水質・底質のモニタリング調査を実施しております。
このたび、令和元年度1回目の調査結果をとりまとめました。
調査結果は、
(1)水質の放射性セシウムは、全地点で不検出でした。
(2)底質の放射性セシウムは、
手賀沼流域:204~3,000Bq/kg
印旛沼流域:64~697Bq/kg
東京湾:不検出~157Bq/kg
であり、前回(平成30年12月)の調査結果と比較して同程度の値でした。
なお、底質の放射性物質は水底にあり、水で放射線が遮蔽されることから、生活圏への影響については、極めて少ないと考えています。
手賀沼及び流入河川:29地点(手賀沼20地点、流入河川9地点)
印旛沼及び流入河川:19地点(印旛沼5地点、流入河川14地点)
東京湾:19地点(流入河川河口部4地点、北部・中央部10地点、内房海域等5地点)
令和元年6月7日から7月9日まで
放射性セシウム(134及び137)は全地点で検出されませんでした。
204~3,000Bq/kg(最大値は大堀川河口東)
(※140~3,160Bq/kg:最大値は大堀川河口東)
64~697Bq/kg(最大値は神崎川:二重川・こふく橋付近)
(※72~1,082Bq/kg:最大値は印旛放水路(上流):ゆらゆら橋)
不検出~157Bq/kg(最大値は旧江戸川河口部)
(※不検出~172Bq/kg:最大値は花見川河口部)
※は前回(平成30年12月)の調査結果
次回は、令和元年12月に調査を実施する予定です。
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