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更新日:令和6(2024)年5月24日

ページ番号:309060

「水質検査体験」の測定方法等

測定・報告方法、注意事項、各項目の基準値等

測定・報告方法

参加者に決定した方には、インターネット上の結果報告フォームのURLを記載したメールをお送りします。

また、ご自宅に測定用のキット(残留塩素、pH、全硬度)、測定・報告マニュアルをお送りします。

 

1.測定前に、水道管内の滞留水を排出するため、10リットル程度水道水を流します。

(食器洗いやお風呂を入れるなど、たくさん水道水を使用した直後に測定していただいても構いません。)

 

2.よく洗ったコップ等に、水道水を汲みます。

 

3.測定キットのアルミパウチを開封し、中に入っているチューブを取り出します。

チューブ取り出し

 

4.チューブ先端の黄色い糸を引き抜き、中の空気を追いだします。

チューブから空気を追い出します

 

5.穴を下にして、コップに汲んだ水道水の中に入れ、チューブの半分くらいまで水を吸い上げます。

水を吸い上げます

 

6.チューブを数回振りまぜます。チューブ内の水の色と色見本を見比べ、一番近い色の値を読みます。

(チューブ内の水の色が、色見本の色と色の間の場合は、大体の値を読んでください。)

色見本と見比べます

 

7.上記2~6の手順を、測定キット(残留塩素、pH、全硬度)ごとに行います。

 

8.結果報告フォームにアクセスし、上記の測定結果と、官能検査(水の濁り、色、におい、味)の結果を報告していただきます。

 

注意事項

  • 測定キット内の試薬は、口や目に入れないよう注意してください。万一、口や目に入った場合は、すぐに水で洗い流し、直ちに医師の診断を受けてください。
  • お子様が測定される場合は、保護者と一緒に実施してください。
  • 測定時に使用する容器や、測定に係る水道料金等は応募者の方の御負担になります。
  • この水質検査方法は簡易的なものであり、県営水道で実施している水質検査とは異なります。
  • 報告時に、水道水に関するアンケートにお答えいただきます。

各項目の基準値等

残留塩素:給水栓(直結式)における残留塩素濃度は、水道法施行規則で「0.1mg/L以上」と定められています。その他に、水質管理目標設定項目の目標値として「1mg/L以下」と定められています。

pH:水質基準項目の基準値として「5.8以上8.6以下」と定められています。

全硬度:水質基準項目の基準値として「300mg/L以下」と定められています。

お問い合わせ

所属課室:水道部計画課おいしい水づくり推進班

電話番号:043-211-8632

ファックス番号:043-274-9804

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