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ホーム > くらし・福祉・健康 > くらし > 水道・下水道 > 千葉県営水道 > おいしい水づくりオフィシャルサイト|企業局 > 水のなるほど豆知識トップページ > その3健康を支える「水」。正しい飲み方って?(パート1)
更新日:令和5(2023)年7月28日
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水は、生命に欠かせないものであり健康を支えるもの。人の体重の約60%は「水分」なんだよ。
1日のうちに人の体に補給する水分(食事や飲み水等)と出ていく水分(尿や汗等)は、ほぼ同じ約2.5L。
体に補給する水分のうち、飲み水は1.2L位なんだ。
体から出ていく水分(尿や汗等)の量と同じ量の水分を補給すれば問題ないけど、水分の補給が足りないと「脱水症」になってしまうんだ。
運動中や暑い時は、汗が多くなるからそれに見合う水分を補給することが必要だよ。
※体重の1%(約500ml)程度の水がなくなると、のどの渇きを感じ、4~5%の水がなくなると吐き気や頭痛等の症状、さらになくなると危険な状態となります。お気をつけください。
飲むタイミングは「飲みたいときに」「飲みたいだけ」「飲む」のが基本だよ。水分は、「早めに」「こまめに」補給することを、習慣にしてね。
寝る前や起きた時、運動中やその前後、入浴の前後、そして、のどの渇きを感じる前に水分を補給することが大切だよ。
※のどの渇きを感じたときには、すでに「脱水状態」になっているといわれています。
甘い飲み物等、砂糖や塩分等の濃度が高いと、胃から腸へ水分の移動が遅くなって吸収まで時間がかかるので、糖質は低いとか、含まないと表示してある飲料がおすすめなんだ。
水分補給には「水道水」で十分といわれているよ。健康のために、しっかり水分。冷やした「水道水」を飲もうね!
※医師から飲水を制限されている場合は、医師の指示に従ってください。
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