ここから本文です。

ホーム > 県政情報・統計 > 組織・行財政 > 行財政改革 > 行政改革 > 公社改革 > 公社等外郭団体の経営状況等の公表について(令和3年度決算)

報道発表案件

更新日:令和5(2023)年3月23日

ページ番号:569660

公社等外郭団体の経営状況等の公表について(令和3年度決算)

発表日:令和5年3月23日
総務部総務課

公社等外郭団体の令和3年度の決算に基づく経営状況等を取りまとめましたので公表します。

1.令和3年度決算の状況

3年度決算対象法人:35法人(2年度決算対象法人:35法人)

(1)当期損益

85億円(2年度33億円)

(内訳)

  • 黒字の法人:27法人(2年度21法人)当期利益額97億円(2年度38億円)
  • 赤字の法人:8法人(2年度14法人)当期損失額12億円(2年度5億円)

単年度収支が黒字の法人は27法人で2年度と比較すると6法人増加しました。赤字の法人は8法人で2年度と比較すると6法人減少しました。

これらを集計した結果、当期損益の合計は85億円の黒字となりました。

(2)累積損益

△362億円(2年度△381億円)

(内訳)

  • 累積黒字を有する法人:28法人(2年度28法人)累積剰余金額360億円(2年度359億円)
  • 累積赤字を有する法人:6法人(2年度6法人)累積欠損金額722億円(2年度740億円)

(※千葉県信用保証協会については、例年、当期利益に当たる「当期収支差額」を基本財産等に繰り入れていることから、累積損益に該当する数値がないため、累積黒字を有する28法人と累積赤字を有する6法人の計34法人となり、令和3年度決算対象団体35法人より1法人少なくなっています。)

累積剰余金を有する法人は28法人で2年度と同数であり、累積剰余金額は1億円増加しました。

累積欠損金を有する法人は6法人で2年度と同数であり、累積欠損金額は18億円減少しました。

これらを集計した結果、累積損益は362億円の赤字となりました。

(3)県からの財政支出(委託料・補助金等)の状況

総額180億円(2年度166億円)

県からの財政支出の総額は180億円で、2年度と比較すると14億円の増加となりました。

また、公社改革を本格的にスタートさせた平成14年度(523億円)と比較すると343億円の減少となっています。

(4)借入金の状況

総額532億円(2年度565億円)

借入金の総額は532億円で、2年度と比較すると33億円の減少となりました。

また、平成14年度(2,522億円)と比較すると1,990億円の減少となっています。

2.公社等外郭団体数及び常勤役職員数の推移

(1)法人数

平成14年度56法人⇒令和4年度35法人(△21法人)

法人数は令和4年4月1日現在で35法人となっています。

平成14年度と比較すると21法人減少しています。

(2)常勤役職員数

平成14年度3,639名⇒令和4年度1,976名(△1,663名)

常勤役職員数は令和4年7月1日現在で1,976名となっており、前年度より7名減でした。

また、平成14年度と比較すると1,663名減となりました。

3.公表方法

県のホームページ(行政改革のページ)に全体の状況及び各団体の情報を一括して掲載

公社等外郭団体の令和3年度決算に基づく経営状況等の公表について

4.公表内容

  • 財務状況(当期損益、累積損益など)
  • 年度末借入金残高の状況
  • 県の財政支出の状況(委託料、補助金など)
  • 役職員の状況(平均年齢、平均年収など)
  • 改革方針の取組状況など

なお、各団体の財務諸表等については、県文書館において閲覧できます。

お問い合わせ

所属課室:総務部総務課行政経営室

電話番号:043-223-2459

ファックス番号:043-225-1904

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?