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更新日:令和4(2022)年12月15日
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管内の内房地区では、ワカメ養殖が行われています。
今年は、水温が平年より高めに推移し、ワカメの生育に影響がでましたが、2月に入ってからは水温が下がり、各地で収穫が始まりました。
収穫量は例年の概ね半分と不調ですが、内房産ワカメの特徴である柔らかなワカメができ、生ワカメとして地元のスーパーや直売所などで販売されています。
内房地区のワカメ養殖は、3月いっぱいで収穫が終わる予定です。
3月18日、館山市立船形小学校3年生27名が、ワカメの収穫体験を行いました。
館山湾でワカメ養殖を営んでいる仲山さんが、地元の漁業を知ってもらおうと、4年ほど前からボランティアで行っています。
昨年11月に種糸の挟み込み体験を行った子供たちは、4か月で大きく育ったワカメを見て大喜び。仲山さんに感謝しながら、楽しく収穫をしていました。
仲山さん(右)と収穫を楽しむ小学生
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