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ホーム > しごと・産業・観光 > 農林水産業 > 水産関係出先機関 > 館山水産事務所 > 浜の情報とびうお通信 > とびうお通信(平成27年度) > とびうお通信(第116号)千葉県漁業士会館山支部総会及び湊川でのアユ稚魚の放流が行われました
更新日:令和4(2022)年12月15日
ページ番号:9214
平成27年4月18日(土曜日)に館山市コミュニティーセンターにて千葉県漁業士会館山支部総会が開催されました。
議題は平成26年度活動実績と平成27年度活動計画で、主に毎年主催している魚調理実習と漁業者研修会について
出席した漁業士から活発に意見交換がなされました。
※漁業士とは
漁村においてその地域のリーダー的存在として意欲的に活動する漁業者で、知事に認定された者です。
千葉県漁業士会館山支部(勝山~小湊)では、現在19名の漁業士が活動しています。
平成27年4月17日(金曜日)、湊川漁業協同組合が湊川の丹後橋周辺にアユの稚魚5万尾を放流しました。
当日は天気にも恵まれ、アユたちは富津市立天神山小学校の児童32名の持つバケツから放たれると
元気に川へ泳ぎ出しました。
漁業関係者から「アユの一生について」の説明も行われ、児童達は熱心に聴いていました。
今回のアユは、昨年11月に取れた卵からふ化し、6cmになる2月まで海水で育てられ、
それ以後は淡水で育てられて川に放流されました。
そして、解禁を迎える6月には釣り人達を楽しませます。
説明を熱心に聞く児童達
放流する児童達
放流されたアユ
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