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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 体育・スポーツ > 生涯スポーツの推進 > 子供へのスポーツの普及促進・啓発事業 > フェンシングの学校訪問事業について > 公益社団法人日本フェンシング協会による学校訪問実施結果(令和4年12月19日)
更新日:令和4(2022)年12月26日
ページ番号:555147
県では、東京2020オリンピック競技大会の県内開催競技であるフェンシングについて、競技に対する理解の促進、競技人口の増加等を図るため、平成30年4月に公益社団法人日本フェンシング協会と競技普及事業等に係る基本協定を締結しました。
このたび、本協定に基づき、東京2020オリンピック フェンシング(男子エペ団体)金メダリストの宇山賢さんを講師に迎え、今年度第4回目の学校訪問を、野田市立川間中学校で実施しました。
令和4年12月19日(月曜日) 13時25分から14時15分まで
野田市立川間中学校 体育館 (〒270-0237 野田市中里136-1)
宇山 賢氏 (東京2020オリンピック フェンシング男子エペ団体 金メダリスト)
12月19日に、野田市立川間中学校を会場として、2年生94名を対象にフェンシング学校訪問を開催しました。
今回は東京2020オリンピック金メダリストの宇山賢さんを講師として、映像を利用したフェンシングの競技紹介と現役選手同士のデモフェンシングを行った後、フェンシングの基本動作を体験するフットワーク体験と、スマートフェンシングを使ったフェンシング体験を行いました。
フットワーク体験では参加した生徒、教員たちが講師の指導の下で「マルシェ」(前へ)、「ロンぺ」(後ろへ)、「ファンデブ」(突き)という動作を練習しました。最初は慣れない動作に戸惑っていた生徒たちも講師の掛け声に合わせて体を動かしていくうちにどんどんスムーズに動けるようになっていきました。
その後に行ったフェンシング体験会では柔らかい剣を使用するスマートフェンシングを活用して生徒同士が対戦。
早速学んだ動作を試す生徒や独特の動きを見せる生徒、校長先生の飛び入り参加もあって大変に盛り上がりを見せました。。
最後に生徒からの質問に講師が答える質疑応答では「競技力向上のために今のうちにやっておいたことは何か?」という質問に対して、「強い選手のプレーを見て真似をしたり、新しい練習方法を試してみてほしい。フェンシングだけでなく色々なことに興味を持ち、自分で調べて、実際に試してみることが大切」という宇山さんの回答に、生徒たちは真剣な顔で聞き入っていました。
千葉県では今後も日本フェンシング協会と協力し、県内での学校訪問を実施してまいります。
デモンストレーションマッチ
フットワーク体験
スマートフェンシング体験会
生徒が選手に挑むチャレンジマッチ
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