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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 体育・スポーツ > 生涯スポーツの推進 > 子供へのスポーツの普及促進・啓発事業 > フェンシングの学校訪問事業について > 公益社団法人日本フェンシング協会による学校訪問実施結果 (令和4年12月2日)
更新日:令和4(2022)年12月8日
ページ番号:552445
県では、東京2020オリンピック競技大会の県内開催競技であるフェンシングについて、競技に対する理解の促進、競技人口の増加等を図るため、平成30年4月に公益社団法人日本フェンシング協会と競技普及事業等に係る基本協定を締結しました。
このたび、本協定に基づき、2012年ロンドンオリンピックフェンシング(男子フルーレ団体)銀メダリストの三宅諒さんを講師に迎え、今年度第3回目の学校訪問を、習志野市立第二中学校で実施しました。
令和4年12月2日(金曜日) 13時45分から14時35分まで
習志野市立第二中学校 体育館(〒275-0002 習志野市実籾1-44-1)
三宅 諒氏 (2012年ロンドンオリンピックフェンシング男子フルーレ団体 銀メダリスト)
12月2日に、習志野市立第二中学校を会場として、全校生徒660名を対象にフェンシング学校訪問を開催しました。
今回は千葉県市川市出身の2012年ロンドンオリンピック銀メダリスト、三宅諒さんを講師として、映像を利用したフェンシングの競技紹介と現役選手同士のデモフェンシングを行った後、事前に募った体験会参加希望者76名を対象にフットワーク体験とスマートフェンシングを使ったフェンシング体験を行いました。
体験に参加した生徒たちは「マルシェ」(前へ)、「ロンぺ」(後ろへ)、「ファンデブ」(突き)という講師の掛け声に合わせて基本の動きを念入りに練習した後に生徒同士で戦う体験会に入ったことで、学んだばかりの動きをさっそく試してみる生徒が目立ち、周りで見学している生徒たちは盛んに声援を送っていました。
質疑応答では「剣が当たったら痛いですか」という生徒からの質問に、三宅さんの「剣はしなる為に突かれても痛くないが、しなった剣がはねて腕などに当たるととても痛い」という回答や、剣道部員からの「試合中に相手のどこを見ていますか」という質問に対して、「相手の目を見て動きを予想しています」という経験者ならではの答えに、生徒たちも納得顔で頷いていました。
千葉県では今後も日本フェンシング協会と協力し、県内での学校訪問を実施してまいります。
講師の皆さま
フットワーク体験
チャレンジマッチの様子
体験会の様子
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