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更新日:令和6(2024)年4月5日
ページ番号:18685
発表日:平成30年3月23日
健康福祉部障害者福祉推進課
身体障害者手帳の交付事務において、過去に交付した身体障害者手帳の等級や障害種別に誤りがあったことを重く受け止め、平成2年度から平成23年度までの22年間分の確認調査を実施してまいりましたが、この度、調査結果がまとまりましたので御報告いたします。
誤った手帳をお持ちの方々には多大なる御迷惑をおかけするとともに、県民の信頼を損なったことを心よりお詫び申し上げます。
なお、対象となる方々には御連絡を差し上げ、身体障害者手帳の訂正作業等を進めてまいります。
今後はこうしたことが二度と起こらないよう再発防止に最善を尽くしてまいります。
対象期間 |
公表時期 |
種別誤り |
等級誤り |
その他 |
計(※実人員) |
調査件数 |
---|---|---|---|---|---|---|
平成25年 2月4日交付 |
平成26年 5月27日 |
1 |
- |
- |
1 (1) |
1 |
平成24年度 ~26年度分 |
平成26年 11月12日 |
47 |
26 |
27 |
100 (98) |
27,145 |
平成2年度分 ~23年度分 |
- | 1,618 |
560 |
226 |
2,404 (2,282) |
237,067 |
計 |
- | 1,666 |
586 |
253 |
2,505 (2,381) |
264,213 |
(資料1参照)
種別誤り…手帳記載欄のうち、「旅客鉄道株式会社旅客運賃減額」欄の誤り
等級誤り…手帳記載欄のうち、「身体障害者等級表による級別」欄の誤り
または「障害名」欄の等級の誤り
その他……障害部位等の種別・等級以外の誤り(例:正「右上肢」、誤「左上肢」)
※実人員は種別、等級、その他の重複分を除く。
【専用電話】043-223-2310
【上記以外の連絡先】043-223-2306・2307
(受付時間:平日8時30分~17時15分)
※休日や時間外での対応については、留守番電話にメッセージを入れていただき、
担当から折り返しのご連絡を差し上げるなど柔軟に対応していく。
「身体障害者に対する旅客鉄道株式会社等の旅客運賃の割引について」(S57年1月6日厚生省社会・児童家庭局長連名通知)により、障害の区分(視覚障害・肢体不自由等)ごとの障害の等級(1級~6級)により、「第1種」と「第2種」の障害種別が規定されており、種別によって身体障害者及びその介護者(保護者等)に対する旅客運賃等の割引内容が異なる。
身体障害者福祉法施行規則別表5号により、1から7級までの障害の程度により区分されており、等級により受けられる障害福祉サービス等は異なることもある。
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