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更新日:令和6(2024)年7月25日
ページ番号:4525
様々な要因の結果として、社会的参加(義務教育を含む就学、非常勤職員を含む就労、家庭外での交遊)を回避し、原則的には6か月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)を示す現象概念。
※ひきこもりは、原則として統合失調症の陽性あるいは陰性症状に基づくひきこもり状態とは一線を画した非精神症性の現象とするが、実際には確定診断がなされる前の統合失調症が含まれている可能性は低くない。
「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」より
千葉県では、「ひきこもり対策推進事業」として、以下の事業を実施しています。
厚生労働省では、ひきこもりに特化した専門的な第一次相談窓口としての機能を有する「ひきこもり地域支援センター設置運営事業」を平成21年度から実施しており、本県においては、平成23年10月より設置しています。
このセンターは、ひきこもりの状態にある本人や家族が、地域の中でまずどこに相談したらよいかを明確にすることによって、より適切な支援に結びつきやすくすることを目的としたものであり、本センターには、専門の支援相談員を配置し、地域における関係機関とのネットワークの構築や、ひきこもり対策にとって必要な情報を広く提供するといった地域におけるひきこもり支援の拠点としての役割を担っています。
(出典:厚生労働省資料)
電話番号:043-307-3812
受付:月曜日から金曜日9時30分から16時30分まで(祝日、年末年始を除く)
※千葉県精神保健福祉センター(千葉市美浜区豊砂6番1)内に設置しています。
(出典:厚生労働省資料)
市町村が実施するひきこもりサポート事業のうち、ひきこもりサポーター派遣を行う市町村に登録し対象者に対し、ひきこもりサポーターとして活動を希望する方の育成・スキルアップのための養成研修を実施しています。
加えて、市町村職員に対し、当該事業の充実・強化を積極的に進めるための技術や情報の提供を目的とした研修を併せて実施しています。
関連リンク
ニート・ひきこもり・不登校をはじめ、子ども・若者(概ね39歳まで)の様々な悩みをお聞きし、必要な助言や適切な支援先の紹介等を行う総合相談窓口も設置しています。
ニート・ひきこもり・不登校など社会生活を円滑に営む上で困難を有する子ども・若者を支援するための相談・支援機関に関する情報を整理し、子ども・若者の状態、年齢や利用したい支援等に応じて、適切な相談・支援先を選ぶことができるガイドブックを作成しています。
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