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更新日:令和8(2026)年10月22日
ページ番号:15208
生物多様性の保全と持続可能な利用のためには、社会全体で取り組むことが必要であり、県では様々な主体との連携・協働をおこなっています。
企業活動と生物多様性が密接に関係していても、生物多様性は分かりづらく、社会での認知度も低く、さらに、保全の取組は地域ごとの対応が必要なため、企業にとって、関心はあっても実際の取組にまで結びつくのが難しいのが現状です。
そのため千葉県では、企業の皆様に、千葉県内の生物多様性に関する情報や企業による取組事例などの情報共有を行うために連続セミナー“企業と生物多様性”を開催しています。
【企業と生物多様性について】
農林水産業から製造業、サービス業まで全ての企業は、直接的または間接的に生物多様性を利用し、企業活動を行っています。
そのため、現在の生物多様性の急速な損失は、企業にとっても企業の存続にかかわる問題でもあります。同時に、企業活動は、生物多様性に多大な影響を与えており、生物多様性の保全を推進するためには、企業による生物多様性への配慮が不可欠です。
このような理由から国内外において、多くの企業が生物多様性に関心を持ち、生物多様性の保全と持続可能な利用のために、企業独自の行動指針やガイドラインの策定、事業活動の中での取組、社会貢献としての取組など動き始めています。
生物多様性に関する動き(平成25年3月更新)
千葉県では、企業による生物多様性の保全及び持続可能な利用の取組を支援するため、平成25年に「生物多様性ちば企業ネットワーク」を立ち上げました。
企業の取組を千葉県と支援メンバーで支援・連携していくものです。
生物多様性に取り組みたいが、何をやっていいか悩んでいる企業から、既に様々な取組実績のある企業まで、どうぞご参加ください。
生物多様性ちば企業ネットワークの概要(PDF:156.1KB)及び概念図(PDF:251KB)
生物多様性ちば企業ネットワーク参加名簿
生物多様性ちば企業ネットワーク参加企業の取組
取組内容は、絶滅危惧種の保護、植樹・森林整備、ビオトープの造成・管理、生態系ネットワークの形成、活動助成、社員教育、生物多様性基本方針の作成、生物多様性サテライトの設置、啓発活動などがあります。
業種や会社の規模、本社・支店・事業所・工場を問いません。
地区の工場グループ単位、工業団地単位でもかまいません。
千葉県内に立地していることが基本ですが、千葉県の生物多様性保全や持続可能な利用に貢献する企業であれば、県外立地でもかまいません。
千葉県から次の支援を受けられます。
生物多様性に関する情報をメールでお送りします。
生物多様性に関する相談をお受けします。
生物多様性に関する社員研修会の講師を派遣します。
企業メンバーを対象とした講演会や勉強会を開催します。
企業メンバーの取組を発表する機会を設けます。
千葉県との連携事業を行うことができます。
各企業の取組状況に応じた支援を行います。
千葉県のウェブサイトで企業名やその取組を紹介するなどの広報を行います。
さらに、企業メンバー間で、情報や課題の共有を図れます。
千葉県や支援メンバーに取組に関する提案を行うことができます。
支援メンバーから支援を受けられます。
各企業の状況に応じて、次の取組を行うよう努力してください。もちろん、千葉県が支援します。
企業活動及びCSR活動を通じた生物多様性の保全及び持続可能な利用
生物多様性サテライトの設置
生物多様性に関する取組の公表
生物多様性に関する情報の共有
生物多様性に関する宣言・指針等の策定
市町村、NPO、NGO、商工会議所、環境や経済関係の社団法人、教育機関、研究機関等で、企業メンバーの取組を支援していただける団体等のご参加をお待ちしております。
企業メンバーに取組に関する提案を行うことができます。
企業メンバーとの連携事業を行うことができます。
無料です。
参加連絡書に必要事項を記載の上、お送りください。
企業メンバーへの参加はこちらから ⇒ word (29KB) / pdf (46KB)
支援メンバーへの参加はこちらから ⇒ word (31KB) / pdf (58KB)
最先端の専門的知見や技術や人材等を有する大学と連携し、生物多様性等の自然保護行政を推進するため、千葉県内の生物多様性に関する研究を行っている大学と連携協定を締結しています。
情報の共有に関すること、モニタリングの実施に関すること、共同研究に関すること、人的交流・人材育成に関すること等
また、生物多様性センターでは、千葉県庁キャリア実習(旧称:千葉県庁インターンシップ)の実習生の受入れを行っています。
(平成20年12月24日締結)
江戸川大学、千葉大学大学院園芸学研究科、東京大学大学院新領域創成科学研究科、東京海洋大学、東京情報大学、東邦大学
(平成28年1月21日締結)
千葉科学大学、千葉工業大学
大学が有する先端の知見や技術を活用し、施策に反映させるため、連携大学を対象に委託研究を実施しています。
これまでに実施した研究内容
江戸川大学 都市化が生物多様性に及ぼす影響に関する研究
千葉大学 里山における動植物個体群の生態的及び遺伝的研究
東京大学 照葉樹林帯・里山の生物多様性と持続可能な社会に関する研究
東京海洋大学 黒潮流域における魚類相のモニタリングに関する研究
東京情報大学 衛星データによる千葉県の自然環境の解析に関する研究
東邦大学 外来生物の生息状況と生態系への影響に関する研究
令和3年度 野生生物保全と自然再生における官学民の協同:自然保護はこれから何 をめざせばいいのか
令和2年度 生物多様性の保全について(新型コロナウイルス感染拡大防止のため書面開催)
令和元年度 身近な生物多様性
平成30年度 水域・湿地の生物多様性
平成29年度 生物学への工学的アプローチの多様性
平成28年度 野生生物の保護管理~野生鳥獣の増殖と外来生物問題を中心に~
平成27年度 湾岸都市の生物多様性
平成26年度 大学・市民・行政の生物多様性保全の取組
平成25年度 大学の地域連携と生物多様性~いきいきとした持続可能な地域づくりをめざして~
平成24年度 生物多様性保全に向けての民学官の協働
平成23年度 千葉県の生物多様性 その現状と課題
平成21年度 生物多様性研究の最前線
2010年の第10回生物多様性条約締約国会議(COP10)で採択された愛知目標の実現を目的として設立され、自治体が連携して生物多様性の保全や持続可能な利用に関する取組や成果について、情報発信を行っています。
広く県民に呼びかけて、生態系を指標とする生物や外来生物などの身近な生きものの生息情報の提供を受ける事業である「生命(いのち)のにぎわい調査団」を行っています。
平成20年7月に発足し、生物の発見情報を調査団員から報告を受けています。
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