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更新日:令和4(2022)年6月3日
ページ番号:15186
県では多くの県民の皆様に、生物多様性の問題に関心を持っていただくため、普及啓発及び教育活動を行っています。
1992年5月22日に、ケニアのナイロビで開催された合意テキスト採択会議において「生物多様性条約」が採択され、2000年12月に国連が、生物多様性の問題の理解と意識の向上を図るため、条約が採択された5月22日を「国際生物多様性の日」と定めました。
この日を中心に日本全国で様々なイベントが開催されます。各地のイベント情報は下記のホームページで確認できます。
生物多様性に関連するパネルの展示や各種パンフレット等の配布などを行う生物多様性サテライトをDIC川村記念美術館、鴨川シーワールド等に設置しています。
詳しくはこちら「生物多様性サテライト」
展示パネルを市町村や企業に貸し出し、市町村の環境に関するイベント、企業のショールームやショッピングセンターなどで、パネル展示や資料配布を行っています。
また、パネルの貸出も行っています。
自然保護課の職員を派遣し、生物多様性に関する講演を行っています。
講演を希望される方は生物多様性センターまでご相談ください。なお、スケジュールの都合等でご希望に添えない場合もあることをご了承ください。
生物多様性を知っていただくために、様々な印刷物を作成し、図書館や地域振興事務所などで閲覧できるようにしています。
県民の方々に身近な生きものに目を向けていただくと共に、生物多様性の情報を得るために、広く県民に呼びかけて行っているモニタリング調査「生命のにぎわい調査団」を行っています。
平成20年7月に発足し、生きものの生息状況や飛来・初鳴き・産卵・開花などの季節報告を生命のにぎわい調査団員から受けています。
県内各地の生物多様性に関する情報を収集し、それらを地理情報と共にデーターベースとして一元管理する千葉県生物多様性地理情報システムの構築を進めています。
身近な自然として「ビオトープ(生物生息空間)」を確保した地域づくりを支援促進しています。
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