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更新日:令和4(2022)年11月11日
ページ番号:14946
Aythya marila
[カモ目カモ科]
分布:冬鳥.日本各地に渡来.
生息環境:大きい湖沼,河川,内湾,干潟,河口部.
食性:雑食性だが,水底の巻貝類や二枚貝類の動物食が主要.
[重要な種]千葉県RL(2019):D
主に10~3月に観察されている3.
確認個体数は,平均約63000羽~69000羽(補足調査1996年冬季),平均約29000羽(補足調査1997年冬季),平均約22000羽(平成14年度調査),そして経年調査では平均約11500~77000羽(最大80000羽)と、三番瀬で確認されているカモ類の中で最も多い種の一つであった3.
経年的(1987年~2002年)にみると,年変動が大きいものの,大きな個体数変化はみられていない3.
日の出前面域と日の出・塩浜沖合を採餌場・休息場の両方として利用し,また船橋海浜公園沖合,船橋海浜公園防泥柵前面域を休息場として利用していた1.
休息場として利用
採餌場として利用
休息場・採餌場のどちらとしても利用
調査地域の名称・範囲は補足説明2を参照.
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