ここから本文です。
ホーム > 環境・まちづくり > 環境 > 三番瀬再生 > 三番瀬ホームページ > 三番瀬とは > 三番瀬を知る・体験する > 三番瀬自然環境データベース > 三番瀬における主な生物 > ミユビシギ|三番瀬自然環境データベース
更新日:令和4(2022)年11月11日
ページ番号:14937
Crocethia alba
[チドリ目シギ科]
分布:旅鳥または冬鳥.春は5月,秋は8~10月に日本各地に渡来する.本州以南では少数が越冬する.
生息環境:海岸の砂浜の波打ち際,広い砂浜,干潟,干拓地の水溜まりなど.
食性:アブ,カ,ガガンボなどの昆虫の幼虫,成虫,コケ類や海藻の芽など.
[重要な種]千葉県RL(2019):D
主に8月~翌年5月に観察されている3.
平成8-9年の補足調査時には,確認個体数が最大で夏季76羽,冬季75羽確認され,平成14年度調査ではそれぞれ101羽,157羽確認されたことから,個体数の増加傾向がみられた3.
三番瀬のほかでは,豊砂,幕張等で多く確認されている3.
経年的(1987年~2002年)にみると,特に船橋海浜公園では個体数が増加している傾向がみられ,全体的に個体数は増加傾向にみられた3.
船橋海浜公園地先汀線を採餌場・休息場の両方として利用していた.また船橋海浜公園防泥柵北側を採餌場として,船橋海浜公園の防泥柵上を休息場として利用していた1.
休息場として利用
採餌場として利用
休息場・採餌場のどちらとしても利用
調査地域の名称・範囲は補足説明2を参照.
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください