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更新日:令和4(2022)年11月11日
ページ番号:14936
Haematopus ostralegus
[チドリ目ミヤコドリ科]
分布:旅鳥または冬鳥.日本全国の海岸にまれに渡来.ただし,千葉県,神奈川県,福岡県などには毎年群れが現れ,越冬している場所がある.
生息環境:潮間帯の砂浜,砂利浜,岩礁地など.海岸からあまり離れない.
食性:二枚貝,カニ,ゴカイ類など.
[重要な種]環境省RL(2019):NT
千葉県RL(2019):A
主に10月~翌年4月に確認されている3.
平成8-9年の補足調査時では最大で15羽,平成14年度調査では最大77羽が確認されており,個体数の増加傾向がみられた3.
三番瀬のほかでは,舞浜,豊砂等で確認されている3.
経年的(1987年~2002年)にみると,三番瀬では船橋海浜公園で個体数が増加しており,近年増加傾向にあることがうかがえる3.
船橋海浜公園地先汀線を休息場・採餌場の両方として利用し,塩浜前面域中央干出部,塩浜前面域東干出部を採餌場として利用していた1.
休息場として利用
採餌場として利用
休息場・採餌場のどちらとしても利用
調査地域の名称・範囲は補足説明2を参照.
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