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更新日:令和4(2022)年11月11日
ページ番号:14961
Acanthogobius flavimanus
[硬骨魚綱スズキ目ハゼ科]
分布:北海道~種子島,オホーツク海~中国.
生息環境:内湾・河川の汽水域の砂泥底.淡水域にも進入する.
仔稚魚は浅海域に多く,沖合には少ない傾向がみられた4.
浮遊期の仔稚魚は1~3月の間に特に多く出現する傾向がみられた.また着底稚魚は4~5月の間,幼魚は3~11月の間に出現する傾向がみられた4.
消化管内容物調査によると,体長20mm以下ではAcartiaomoriiなどの動物プランクトンを摂餌し,成長するにつれ,ドロクダムシ属やハルパクチクス目などの節足動物,ゴカイ科(環形動物),二枚貝綱などの軟体動物など多くの底生動物を摂餌していた4.
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