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更新日:令和4(2022)年11月11日
ページ番号:14924
Bucephala clangula
[カモ目カモ科]
分布:冬鳥.北海道,本州,四国,九州でみられ,本州北部と北海道に多い.
生息環境:大きい河川,湖沼,池,河口,砂浜海岸など.
食性:軟体動物,甲殻類,昆虫の幼虫,小魚,水草の種子・根・茎・葉なども食べる.
[重要な種]千葉県RL(2019):B
主に11月~翌年3月に観察され,確認個体数のピークは主に1月であった3.
三番瀬における確認個体数は年によって大きく異なり,20羽~200羽以上と幅広い(補足調査1996年・1997年冬季).最大では約400羽が観察されている(補足調査1996年冬季)3.
三番瀬のほかでは,舞浜等で確認されている3.
経年的(1987年~2002年)にみると,個体数変動が大きいが,全体的にやや増加している傾向がうかがえた.三番瀬では,年変動はあるが,顕著な個体数の増減傾向はみられていない3.
塩浜前面域を休息場・採餌場の両方として利用し,猫実川河口域を休息場として利用していた1.
休息場として利用
採餌場として利用
休息場・採餌場のどちらとしても利用
調査地域の名称・範囲は補足説明2を参照.
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