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更新日:令和6(2024)年3月18日
ページ番号:15222
関東ふれあいの道(千葉県)7
伊藤左千夫の生家
JR成東駅から九十九里平野の広々とした田園地帯を2km歩くと歌人伊藤左千夫の生家があり、わら葺屋根の母屋や、土蔵、茶室が残されています。隣には左千夫の遺品や書籍などを展示した歴史資料館があります。ここから1km歩くと天然記念物の食虫植物群落地があり、モウセンゴケやイシモチソウなどの食虫植物が自生しており興味をひきます。再び田畑を左右に眺めながら杉林の目立つ両総台地に登り東金市へと入ります。
JR成東駅の南東約1kmの県道脇にある。農耕・養蚕・機織り・漁撈用具類や生活用具など江戸期から明治・現代にいたる民俗資料と古文書・土器・埴輪などの考古資料、伊藤左千夫の文具・茶道具などの遺品・書簡・書籍を展示しています。
JR成東駅の南東約1.7km、東金市との境界にあります。水田に囲まれた約1万5000平方メートルほどの湿原で、ここに食虫植物のモウセンゴケ・イシモチソウ・シロバナナガバノイシモチソウ・ミミカキグサ・ホザキノミミカキグサ・ムラサキミミカキグサなどが自生しています。
おもにカ・ハエ・イトトンボなどを食飼としています。また初夏にはノハナショウブが湿原に彩を添えます。
位置:山武市
地点名:成東・東金食虫植物群落
撮影対象:解説標識
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