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更新日:令和5(2023)年3月19日
ページ番号:333324
発表日:平成30年8月22日
千葉県健康福祉部疾病対策課
043-223-2672
成田市在住の1歳の男児が貧血を呈し、成田市内の医療機関を受診し、入院となり、腸管出血性大腸菌感染症(O26)及び溶血性尿毒症症候群(HUS)と診断され、印旛保健所に発生届があった。
なお、現在、患者は快方に向かっている。
顔色が悪く、成田市内医療機関Aを受診し、貧血と診断。
成田市内医療機関Bを受診し、溶血性貧血のため入院。
成田市内医療機関Bで実施した便検査の結果から、腸管出血性大腸菌感染症(O26)及び溶血性尿毒症症候群(HUS)と診断され、印旛保健所に発生届があった。
溶血性貧血、血小板減少、急性腎障害の3つの症状をもって診断する。一般にHUSは腸管出血性大腸菌感染症の患者の約1~10%に発症し、下痢あるいは発熱出現後4~10日に発症することが多い。
平成25年 | 平成26年 | 平成27年 | 平成28年 | 平成29年 | 平成30年 | |
---|---|---|---|---|---|---|
千葉県 | 130 |
185 |
140 |
175 |
179 |
154 |
全国 | 4,044 |
4,151 |
3,567 |
3,645 |
3,904 |
1,936 |
平成30年の千葉県分は8月21日現在(本件分を含む)。全国分は8月15日現在。
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