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更新日:令和6(2024)年7月16日

ページ番号:616086

千葉県呼吸器疾患診療医師研修・派遣モデル事業を実施しています

千葉県では、地域の医療機関で結核患者を分散して受け入れるため、結核医療に精通した医師の養成及び派遣を通じて県全体で結核の早期発見及び継続的に治療が可能な体制を構築することを目的に、千葉県呼吸器疾患診療医師研修・派遣モデル事業を実施しています。

千葉県呼吸器疾患診療医師研修・派遣モデル事業実施要綱 (PDF:95.2KB)

事業の一つとして、結核医療支援センター(令和6年度は国際医療福祉大学市川病院)において、県内医療機関に所属する医師を対象とし、結核を含めた呼吸器疾患に関する研修を実施します。

また、当該研修受講時にあたりまして、代替人員の雇用等に対し補助金を交付いたします。交付を希望される方は交付要綱に基づき申請ください。

千葉県呼吸器疾患診療医師研修・派遣モデル事業補助金交付要綱(PDF:2,397.3KB)

結核は、今でも県内において約500人の患者が新たに発生しています。結核患者の早期発見により、感染の連鎖を止めることができ、新たな患者の発生を抑えることができます。研修への参加につきまして、是非御検討をお願いします。

研修内容につきましては、下記センターにお問い合わせください。

結核医療支援センター

施設名:国際医療福祉大学市川病院
所在地:千葉県市川市国府台6-1-14
連絡先:047-475-1111
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事業の流れ

千葉県呼吸疾患診療医師研修・派遣モデル事業の模式図

千葉県呼吸器疾患診療医師研修・派遣モデル事業模式図(PDF:237.4KB)

 

  1. 結核医療支援センターは、医師を対象に研修を実施する。
    派遣元医療機関が研修受講のため医師を派遣した際に要した代替人員雇用等の費用について、予算の範囲内で補助する。
  2. 研修を修了した医師は、派遣元医療機関に戻る。
  3. 結核医療支援センターが、県内医療機関等から結核の診断・治療等に関する支援依頼を受理した場合は、
    必要に応じて研修を修了した医師との間で調整を行い、支援を実施する。

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