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更新日:令和6(2024)年11月29日

ページ番号:444043

新型コロナワクチン接種後の副反応について

 新型コロナワクチンは、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。

1.主な副反応について

2.副反応が現れた場合の対応について

千葉県新型コロナワクチン接種後の副反応等に対応する医療体制について

  • 新型コロナワクチン接種後の副反応を疑う症状については、まずは、身近な医療機関(接種を受けた医療機関、かかりつけ医等)に相談・受診しましょう。
  • 身近な医療機関において、専門的な対応が必要であると判断した場合に、専門的な医療機関を円滑に受診できる体制を構築しています。
  • 専門的な医療機関は、二次保健医療圏(千葉・東葛南部・東葛北部・印旛・香取海匝・山武長生夷隅・安房・君津・市原)ごとに1機関、小児科に特化した1機関の、計10機関を設置しています。

  ※千葉県新型コロナワクチン副反応等専門相談窓口は、令和6年3月31日をもって終了しました。

関連サイト

3.千葉県内の副反応疑い報告の状況

令和6年8月4日までの報告
報告数 【内訳】
アナフィラキシー
【内訳】
血栓症
【内訳】
心筋炎
【内訳】
心膜炎
【内訳】
その他の反応
1,259 146 9 14 4 1,086

※報告数1,259件には、死亡として報告された81件を含みます。

※アナフィラキシー146件には、アナフィラキシー疑いとして報告された事例を含みます。

※同一の報告で複数の症状に該当するが場合あります。

※医療機関から、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に「新型コロナワクチンに係る副反応疑い報告」として報告がなされたものについて、厚生労働省から県に情報提供があったものを集計。

4.予防接種健康被害救済制度について

予防接種法に基づく予防接種を受けた方に、健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは給付が行われます。申請に必要となる手続等については、予防接種を受けられた時に住民票を登録していた市町村にご相談ください。
 厚生労働省ホームページ「予防接種健康被害救済制度について」外部サイトへのリンク