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更新日:令和5(2023)年12月20日

ページ番号:4897

相談に関するご注意-アレルギー相談センター

お辞儀をしている看護婦さんお辞儀をしている看護婦さん

この相談センターは医療機関における診療とは異なり、直接的な個々の診察に基づいて答えているわけではありません。

病気はそれぞれの方で異なるため、この相談センターでは必ずしも最適なアドバイスが提供できないかもしれません。

本来、病気の治療は、担当医との直接面談(診察)に基づき決定されるべきです。

担当医の診療を受け、実際の体の症状を把握してもらうことはとても大事なことなのです。

溢れる情報の世の中で信頼できる情報を選ぶ事は難しいですが、現在の医学はエビデンス(証拠)に基づき病気を考えていくことが主流です。

アレルギー病は体質による影響と環境要因が複雑にからんでおきますので、わからないことはまだまだ多いのです。
このホームページでは、あなたのアレルギーに関する疑問や相談の助けとなる情報の発信をしてまいります。
どうぞよろしくお願い致します。
ご利用になる方は、以下を御了解いただきますようお願いいたします。

アレルギー疾患に関する知識が、専門的になればなるほど、研究者の間でまだ合意が得られず、あるいは意見が分かれます。

世界中の異なる国や場所で似たような研究が行われた場合、全く逆の結果になることもあります。

医学知識は、専門家・非専門家を問わず多くの人が信憑性を確かめ合って確立していきますが、その過程には、議論や反論はつきものです。

このホームページでは、外国のデータを紹介しています。

外国のデータは、研究対象の選択条件、医療事情、社会背景、生活環境、人種差など種々の条件の違いは大きく、その結果、得られた知見をそのまま日本の病気に適応できるとは限りません。

しかし、外国のデータは、客観的手段を用いて科学的に検討されています。

例えば、病気になる前から、一定の地域集団を追跡する疫学研究(コホート研究)などがさかんに行われています。

それぞれの文章の最後の部分が出展元になっています。

当ホームページでは情報提供にとどまり、内容を保障するものではありません。

電話相談を受けている看護婦さん

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課難病・アレルギー対策班

電話番号:043-223-2662

ファックス番号:043-224-8910

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