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ホーム > 防災・安全・安心 > 土砂災害対策 > 土砂災害防止施設の整備等(土砂災害のハード対策) > 山地災害 > 山地災害危険地区ってなに?
更新日:令和4(2022)年6月16日
ページ番号:27943
【山地災害危険地区には三つの種類があります。】
雨や地震などの影響により、山の斜面が崩れ落ちる危険がある地区です。
宅地と裏山の距離が近い場合、小さな山崩れでも人命にかかわることがあるため注意が必要です。
地下水などの影響により、土地の一部がすべりだす危険がある地区です。
千葉県南部の嶺岡(みねおか)山系に集中している地すべり地帯では、少量の雨でも地下水が集まる場所で地面が動き出すことがあり、日ごろから兆候を見逃さないことが大切です。
大雨などの影響により、谷沿いの不安定な土砂が水と一緒に一気に流れ出す危険がある地区です。
この現象を「土石流」といい、下流に民家や公共施設が存在する場所では大きな被害をもたらす恐れがあります。
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