地域環境保全基金について

都市・生活型公害や地球環境問題への対応、快適でうるおいのある生活環境や身近な自然とのふれあいを求める国民のニーズへの対応といった、現下の広範な課題に対する取組が実効をあげるためには、国民一人ひとりの自覚と行動が重要な鍵となっています。

このため、全国各地の地域において、環境保全に関する知識の普及・啓発事業などの地域環境保全活動を継続的かつ着実に推進するため、「地域環境保全基金」を設置し、地域環境保全のための事業に活用しています。

基金事業に係る運営及び管理に関する基本的事項について

基金管理者は、基金事業に係る運営及び管理に関する基本的事項について毎年度環境大臣に報告するとともにホームページへの掲載等により公表することとされています。

以下では、実施状況報告書を掲載しています。報告書では、基金の残高等のほか、環境学習等促進事業、地域の地球温暖化対策推進のための普及啓発事業、生物多様性保全の普及啓発事業、印旛沼・手賀沼環境保全対策事業の実施内容等について報告しています。