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ホーム > 環境・まちづくり > 環境 > ごみ・廃棄物・リサイクル > 3R(スリーアール) > 産業廃棄物の3R促進について > 平成27年度千葉県産業廃棄物リサイクル技術普及促進研修会の開催結果
更新日:令和4(2022)年3月24日
ページ番号:15548
「千葉県産業廃棄物リサイクル技術普及促進研修会」は、県内の優良な排出事業者、廃棄物処理業者を増やし、廃棄物の適正処理及びリサイクルを促進していくために、平成22年度から開催しています。
今年度は建設業界における廃棄物削減と再資源化をテーマとして、講義のほか、効率的かつ経済的な分別手法等を実践している中間処理業者へのバスツアーを行いました。
日時:平成28年2月16日(火曜日)13時~17時50分
千葉商工会議所研修室A(千葉市中央区中央2-5-1千葉中央ツインビル2号館12階)
講師:遠藤利行氏(国土交通省関東地方整備局企画部技術調査課技術開発係長)
関東地域の建設リサイクル推進に関する4ヵ年計画(2015~2018年)が平成27年7月に発表されたことから、その内容を御説明いただくとともに、今後の建設リサイクルの展望について御講義いただきました。
講義2:「建設混合廃棄物の現場分別手法・リサイクルについて」(14時~14時50分)
講師:山口信彦氏(丸徳興業株式会社千葉中央リサイクルセンター所長)
建設廃棄物は、できる限り現場分別することがリサイクル推進に重要であり、かつコスト削減となることから、建設混合廃棄物の中間処理(再資源化)業者として、有効な現場分別手法などについて御講義いただきました。
※受講者の中から、事前に申し込んだ方のみ
丸徳興業株式会社千葉中央リサイクルセンター(千葉市中央区村田町893-486他)
(16時00分~17時00分)
新築及び解体工事現場等から発生する廃プラスチック、木くず、がれき類等を、プラスチック原料、燃料チップ、再生砕石へ処理するマテリアルリサイクルを中心に中間処理を行い、太陽光発電施設を併設する建設混合廃棄物の中間処理施設(平成26年5月竣工、処理能力(日量)破砕選別設備470トン、再生砕石工場3,160トン他)を視察しました。
「『建設リサイクル推進計画2015(関東地域版)』について」-資料(PDF:536KB)
「建設混合廃棄物の現場分別手法・リサイクルについて」-資料(PDF:2,029KB)
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