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ホーム > 県政情報・統計 > 組織・行財政 > 計画と評価 > 総合計画 > 千葉県総合計画 ~新しい千葉の時代を切り開く~ > 千葉県総合計画 ~新しい千葉の時代を切り開く~(テキスト版) > 第3章第2節 基本目標・目指す姿 > 2 千葉経済圏の確立と社会資本の整備
更新日:令和4(2022)年9月15日
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※環境依存文字であるローマ数字、囲み文字を数字に変換しています。
成田空港の更なる機能強化や道路ネットワークの充実・強化により、本県の広域的な拠点としての優位性が飛躍的に高まる中で、千葉ならではの自立性の高い経済圏の確立が進んでいる。
デジタル化の進展や脱炭素への取組など、社会環境の変化を確実に取り込み、新しいビジネスや産業が本県から生まれている。
また、スマート農林水産業の推進や生産性の向上、消費者ニーズに基づく販売促進などにより、農林水産業が魅力ある力強い産業に育っている。
○成田空港の更なる機能強化と道路ネットワークの整備を生かし、企業立地の促進や新たな産業の振興により、雇用の創出や地域経済の活性化が図られている。
○京葉臨海コンビナートが技術革新を行いながら、競争力を維持し、本県経済をけん引している。
○洋上風力等の再生可能エネルギーの発電施設の整備が進み、県内企業の参入や企業立地の増加により、再生可能エネルギー関連産業の集積が図られている。
また、水素などの次世代エネルギーの研究や応用が進み、素材・エネルギー産業のほか、交通や物流をはじめ、幅広い分野で活用されている。
○中小企業が自らの特性を生かし、生産性の向上や事業の円滑な継続により、引き続き地域経済を力強く支えている。
○女性・若者・シニア等の新たな発想による特色ある多様な起業・創業が進み、県内経済の活力が増している。
○地域経済をけん引している人材育成が進むとともに、全ての県民が自己実現できるような、多様で柔軟な働き方が実現している。
○本県の持つ海や緑などの自然や独自の食文化などの魅力が発掘され、十分に生かされることで、誰もが何度でも訪れたくなる観光地づくりが進み、季節を問わず千葉に多くの観光客が訪れている。
○本県の農林水産業を支える人材が活躍し、所得の向上が図られるとともに、働きやすい環境が整えられることで、農林水産業を魅力ある職業として選ぶ若者が増え、世代間のバランスが取れた就業構造が実現している。
○将来の具体的な農地利用の姿について地域の合意形成が図られ、農地の集積・集約と持続的管理が行われている。
○先端技術の導入による「スマート農林水産業」の進展など、生産性の向上が図られるとともに、環境に配慮した生産活動や水産資源の適切な管理等により持続性を確保しつつ、成長産業として発展している。
○農林水産物の生産・流通・販売において、加工や鮮度保持などによる高付加価値化やICTの活用による効率化が進み、マーケットニーズの多様化に対応できる体制が構築され、国内外で販路が拡大している。
○千葉の魅力を生かした「農山漁村と食」の文化が創出され、本県の農林水産物が好んで選ばれている。
○県内の広域的な幹線道路ネットワークの整備や国道・県道の整備により、成田空港へのアクセスや県内各地へのアクセスが強化されることで、人やモノの流れが活発になり、半島性の克服につながっている。
○道路、公共施設などの社会資本が適正に維持管理されるとともに、長寿命化が進んでいる。
○県民が安心して飲める良質な水が安定的に供給されている。
○地域が持つ魅力が最大限に生かされたまちづくりが進み、県民がゆとりあるくらしを楽しんでいる。
○バリアフリー化が進み、障害のある人も、高齢者も誰もが安心して快適なくらしができている。
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