新たな総合計画の骨子案について
県では、将来を見据え、県政運営を計画的に進めていくため、新たな総合計画の策定に向けた検討を進めています。
このたび、骨子素案に関していただいた、総合計画策定懇談会や県民の皆様、市町村からの御意見を踏まえ、骨子案を取りまとめましたので公表します。
新たな総合計画 骨子案
骨子素案に関する御意見について
いただいた御意見のうち、
- これからの10年間でどのようなパラダイムシフトを予測しているのか、時代潮流と問題意識を掲げた上で、取り組むべき課題を整理してはいかがか。
- カーボンニュートラルは単なる環境政策ではなく、産業、商業、交通など横断的に関わってくる。エネルギーについて骨子素案にほとんど書かれていないのは不自然ではないか。
- 年の表記は元号(西暦)であるべきではないか。
- 人口減少・少子高齢化については「進展」よりも「進行」の表記がよいのではないか。
などの御意見については、その主旨を踏まえ骨子案へ反映させていただきました。
その他、具体的な取組内容等に関する御意見も多くいただいており、今後、計画原案の作成にあたって検討してまいります。
【主な御意見】
- 地球温暖化対策の必要性を計画にしっかり書いてほしい。
- 住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、産業の振興を図り、雇用の場を作ってほしい。
- 新規の道路整備も必要だが、既存道路等の管理も必要。
- 人口減少地域への対策が必要。
- インバウンド事業は滞在型の観光を図っていく上で重要。 等
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