令和元年度千葉県地方創生総合戦略推進会議の開催結果
発表日:令和2年2月3日
千葉県総合企画部政策企画課
県では、『千葉県地方創生「総合戦略」』(平成27~令和元年度)を着実に推進するため、「千葉県地方創生総合戦略推進会議」を開催し、計画の進捗状況等について、様々な分野の代表や有識者から専門的及び総合的な立場からの意見を幅広く伺いました。
いただいた御意見を参考に、本県における更なる地方創生の深化に向けて、各施策に取り組んでまいります。
1.開催年月日
- 令和元年12月3日(火曜日)~令和元年12月27日(金曜日)
2.会議内容
(1)千葉県地方創生「総合戦略」の進捗状況について
- 本計画では、数値目標とKPIを計72指標(再掲含む)掲げているが、平成30年度の実績値が判明している65指標のうち、86.2%にあたる56指標において、戦略策定時から目標達成に向けて「進展」しています。
- 12項目の数値目標について、計画期間の最終年度前年にあたる平成30年度までの4年間の進捗状況を整理したところ、「観光入込客数」など11項目で目標達成に向け進展している一方、「県内製造品出荷額等」では戦略策定時の数値を下回り、進展していない状況です。
(2)平成30年度の地方創生推進交付金事業の実施状況について
- 平成30年度は、8事業を国に交付申請の上、実施しました。
- 国による事業効果の判定基準に基づき、それぞれ設定しているKPIを踏まえ、8事業のうち、7事業で「地方創生に非常に効果的であった」または「地方創生に相当程度効果があった」と判定しているところです。
3.委員からの主な意見
- 若者に対し、地元の歴史・文化や中小企業・農業などの産業を知ってもらうことが、地域への定着や地域を支える人材育成に繋がる。
- 地域課題に対して、ICTなど最先端技術を駆使して、より有効な対策を検討していくべきである。
4.会議資料
※ファイルサイズが大きいので、PC等にダウンロードしてからご覧ください。
4.関係ホームページ
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