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更新日:令和6(2024)年3月29日

ページ番号:648754

4 文化芸術・スポーツを生かした千葉らしい地域づくり

障害の有無や年齢等にかかわらず、あらゆる人々が文化芸術を享受できるよう、機会の提供、活動への支援、人材の育成などの環境づくりを進める。
また、地域に根差した様々な伝統文化の他、豊かな自然や広い野外空間、三方を海に囲まれ、東京に隣接する地域性など、本県の特徴を生かした多様な文化芸術活動の展開を図り、県民が心豊かに暮らせる地域づくりに取り組む。
全ての県民がスポーツに親しむことができるよう、ライフステージに応じたスポーツ習慣の定着に向けた環境整備や、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下「東京2020大会」という。)を契機に注目されたアーバンスポーツなどを含め、多様
なスポーツに関する情報や魅力の発信、スポーツに関わる人材の育成を進める。
さらに、本県の持つ多様で豊かな自然や地域の特性を生かしたスポーツイベントの開催などを通して、参加者と地域の交流やスポーツを核とした地域の活性化に取り組む。
 

〔重要業績評価指標(KPI)〕

  • この1年間に文化芸術に触れた県民の割合 現状値74.0%(2022年度) ⇒ 増加を目指す(2027年度)

  • 成年の週1回以上のスポーツ実施率 現状値56.7%(2022年度) ⇒ 増加を目指す(2027年度)

 

ア 文化芸術の振興

県民が身近に文化芸術に親しめるよう、文化芸術団体との共催による発表の場の提供、障害のある方の文化芸術活動の支援、新進アーティストの活動・キャリア形成支援、「千葉交響楽団」等を活用した各種公演や小中学生対象の鑑賞・楽器体験、県立博物館・美
術館での収蔵資料や日頃の研究を活用した展示、収蔵資料のデジタルアーカイブ化等を実施する。また、千葉県誕生150周年を契機に開始した新たな文化芸術活動や、県民参加により選定した「次世代に残したいと思う『ちば文化資産』」の活用などを通じて、本県を特徴づける多様な「ちば文化」のブランド化を進め、県内外での認知度の向上と県民の誇りの醸成につなげる。
  • 文化芸術団体との共催による「千葉・県民文化祭」の開催
  • 千葉県障害者芸術文化活動支援センターの設置
  • 千葉交響楽団を活用した鑑賞・体験の機会の充実
  • 博物館・美術館等における体験事業の実施
  • 「ちば文化資産」の活用促進
  • 県民の日関連事業の展開 等

イ スポーツを生かした地域づくり

「ちばアクアラインマラソン」を開催し、様々な方々が参加できる大会として、本県と東京湾アクアラインの魅力を広く発信することで、県内外の方々が交流する機会の創出を図るとともに、東京2020大会において、本県がサーフィン競技初の開催地となったことを生かして、都市部の住民向けの体験会やサーフ文化発信イベント等を実施し、二地域居住や移住定住の促進を図るなど、スポーツを活用した地域の活性化に取り組む。
  • 地域資源を生かしたスポーツライフの 推進と千葉の魅力発信
  • スポーツ指導者の養成
  • 多様化するスポーツライフの充実・発展 等

 

お問い合わせ

所属課室:総合企画部政策企画課政策室

電話番号:043-223-2483

ファックス番号:043-225-4467

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