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ホーム > くらし・福祉・健康 > くらし > 消費生活 > 催し物・募集情報 > 消費生活の安定及び向上に向けた「県民提案事業」のご案内 > 平成29年度消費生活の安定及び向上に向けた県民提案事業の実施概要について
更新日:令和6(2024)年10月2日
ページ番号:1309
県消費者センターを始めとする消費生活相談窓口には、悪質商法や、商品、契約等について、年間約5万件を超える相談が寄せられています。
消費者被害の形態は、年々複雑・多様化しており、地域によって、被害の傾向も様々です。このような消費者被害を防ぐためには、それぞれの地域に居住する県民の消費者活動を支援し、地域の事情にあわせた取り組みを実施していくことが有効です。
県では消費生活に関する課題解決に向けた取組を推進するため、県民が企画・運営する委託事業を公募・選定し、実施しました。
区分 | 事業名 | 事業の概要(実施結果) | 受託団体 |
---|---|---|---|
1 | 消費者教育用リーフレットの作成と配布・講演会&楽しいミニコンサート | リーフレットの作成・配布及び講演会&楽しいミニコンサートを開催した。 開催案内チラシ(PDF:593KB) |
柏生活クラブ 柏市消費者の会 |
2 | 食品の安全な取り扱い手帳(第2版)を出版し市民に手渡したい事業 | (1)「食品の安全な取り扱い手帳(第2版)」の作成 印刷部数:1000冊、32ページ、カラー印刷、A5版 (2)松戸市消費生活展出展(10月7日、8日)パネル展示、アンケート調査 (3)松戸市立六実中学校での講座(11月17日)テーマ:ごみの分別 (4)食品ロスとゴミの減量を考える(12月8日、1月31日) 松戸市廃棄物対策課の出前講座(松戸市ごみ減量作戦の説明) ワークショップ:我が家のごみ減量と食品ロス削減作戦 |
食の安全安心を考える市民の会 |
3 | 大学生の大学生による大学生のための主体的・対話的な消費者教育の促進 | (1)県内の大学生を対象として、消費者問題解決や消費者市民社会形成に向けたリーダーを養成するために、研修会を開催した。(2回) ・「若者をめぐる消費者トラブルの実態と対策」講師:中島順隆氏(弁護士) ・「消費者行政の仕組みと消費者被害救済の手段」講師:日野勝吾氏(淑徳大学准教授) (2)一般の大学生を対象として、消費生活センターに多数寄せられる、若者の消費者紛争事例をもとにしたケースメソッドを通して、グループ学習会(ワークショップ)を開催した。(2回) ・「消費者紛争類型別による事例検討」 ・「消費者被害未然防止のための地域連携~近年の若者の消費者トラブルの事例紹介・傾向等を踏まえて~」 |
淑徳大学コミュニティ政策学部消費者法研究室 |
4 | 「食」を基軸とした消費者教育の推進と消費者の安全を確保する地域コミュニティの形成 | 食に関連するワークショップ及びクッキングカフェを開催した。(全2回) 開催案内チラシ(PDF:1,187KB) 【第2回目】 クッキングカフェ:「地産地消と料理を通じた多世代交流」 |
淑徳大学コミュニティ政策学部消費者法研究室 |
5 | 市町村消費者行政の体制強化と地域連携のためのシンポジウム | 茂原市において市町村消費者行政活性化のためのシンポジウムを開催した。 開催案内チラシ(PDF:515KB) |
消費者行政充実ネットちば |
6 | 幼児向けリコール製品回収事業 | 千葉市及び館山市の子育て支援施設と連携してリコール製品についてのアンケート調査を行った。アンケート調査の際にはリコール製品があった場合のフォローを行った。 400件 |
消費者行政充実ネットちば |
7 | 消費者啓発コント劇団公演事業 | 市民有志による消費者啓発劇団「コントdeげき隊!」2017を結成して、千葉県内各地の学校、各種イベント、研修会、自治会、町内会など「人が集まるあらゆる機会」を活用して、消費者啓発“出前コントとクイズ”(約30分)を上演した。(計33回公演実施) |
特定非営利活動法人いちかわ市民文化ネットワーク |
8 | 認知症でも安心して暮らせる地域を作ろうIII | 認知症の人への対応方法や認知症の人が消費者被害に遭いやすいことなどを内容としたパンフレット及びパワーポイントを使いながら、悪質商法に関するロールプレイングなどを交えた独自の授業を実施した。 (1)パンフレットの印刷 【部数】3,000部 【配布対象】授業を実施する我孫子市内にある小学校1校及び、中学校2校の生徒及び教職員、市民団体、シニアクラブ等の会員 【内容】認知症がどんな病気か、その対応方法や認知症の人が消費者被害に遭いやすいことなど。 (2)授業・講座の実施(7回) 【内容】認知症について、悪徳商法の仕組み・予防法等をロールプレイングを取り入れて行った。 (3)当事業を広く周知するため、事業の内容の写真を入れたパワーポイントの作成 |
我孫子市消費者の会 |
9 | 講演会&地域交流会in南房総市「消費と男女共同参画」 | 南房総市民や周辺地域の住民に、消費生活センターの周知と消費者問題を認識してもらうために、消費生活相談員及び高齢者や男女共同参画問題に詳しい講師による講演会を開催した。 開催案内チラシ(PDF:473KB) |
ちば菜の花会 |
10 | 高齢者の方や障がい者の方の消費者被害を防止するための成年後見制度の講演会と見守りネットワークの構築についての意見交換会 | 認知症の高齢者や障がいを消費者トラブルから守ることができる見守り活動や成年後見制度等様々な制度の啓発のための講演会を8市で行った。 開催案内チラシ(千葉市)(PDF:783KB) |
一般社団法人コスモス成年後見サポートセンター千葉県支部 |
11 | 消費生活サポーターの連携推進と地域への消費生活情報伝達仕組みづくり | (1)サポネットちば活動事例紹介及び参加呼びかけ(2回) 29年度サポネットちば活動報告、白井市と佐倉市での地域モデル活動事例 記念講演「いま地域社会になにが可能か」 講師:千葉大学大学院社会科学研究院教授(関谷昇氏) |
公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)東日本支部 |
12 | 消費生活に関する情報収集と啓発を通じた見守り体制の構築事業 | (1)すいようカフェ |
みんなの広場 |
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