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ホーム > くらし・福祉・健康 > くらし > 消費生活 > 催し物・募集情報 > 消費生活の安定及び向上に向けた「県民提案事業」のご案内 > 平成28年度消費生活の安定及び向上に向けた県民提案事業の実施概要について
更新日:令和4(2022)年2月24日
ページ番号:1301
千葉県環境生活部くらし安全推進課
県消費者センターを始めとする消費生活相談窓口には、悪質商法や、商品、契約等について、年間約5万件を超える相談が寄せられています。
消費者被害の形態は、年々複雑・多様化しており、地域によって、被害の傾向も様々です。このような消費者被害を防ぐためには、それぞれの地域に居住する県民の消費者活動を支援し、地域の事情にあわせた取り組みを実施していくことが有効です。
県では消費生活に関する課題解決に向けた取組を推進するため、県民が企画・運営する委託事業を公募・選定し、実施しました。
区分 | 事業名 | 事業の概要(実施結果) | 受託団体 |
---|---|---|---|
1 | 消費者啓発コント劇団公演事業 | 市民有志による消費者啓発劇団「コントdeげき隊!」2016を結成して、千葉県内各地の学校・各種イベント・研修会・自治会・町内会など「人が集まるあらゆる機会」を活用して、消費者啓発“出前コントとクイズ”(約30分)を上演した。 県内13市1町の会場で40公演。観客数総計3,120名。 |
特定非営利活動法人いちかわ市民文化ネットワーク |
2 | 講演会&地域交流会in大網白里市「消費と男女共同参画」 | 大網白里市民や周辺地域の住民に、消費生活センターの周知と消費者問題を認識してもらうために、消費生活相談員及び高齢者や男女共同参画問題に詳しい講師による講演会を開催した。 日時:平成29年1月14日(土曜日)13時30分から15時30分 場所:大網白里市保健文化センター 第1部:報告「センター新設と相談」報告者:山本貴子氏(大網白里市消費生活相談員) 参加者数:75名 |
ちば菜の花会 |
3 | ヤング・コンシューマー・コミュニティ(Young Consumer Community)の創生に向けた基盤づくりと人材育成 | (1)YCCの中核となる大学生(ファシリテーター)が消費者市民社会形成に向けて不可欠な知識・能力を涵養するための研修会を開催した。(2回) 日時:平成28年10月22日(土曜日)13時から16時 場所:淑徳大学千葉キャンパスラーニングコモンズ 内容:「消費者紛争の実際」講師:石川浩一郎氏(弁護士) 参加者数:8名 日時:平成28年11月12日(土曜日)13時から16時 場所:淑徳大学千葉キャンパスラーニングコモンズ 内容:「消費者問題と消費者行政」講師:日野勝吾氏(淑徳大学助教) 参加者数:11名 (2)一般の大学生を対象とした消費者問題を考えるグループ学習会を開催した。(2回)日時:平成28年12月17日(土曜日)13時から16時 場所:君津市立中央図書館201会議室 内容:「消費者被害に遭ったら、どうする?」 参加者数:10名 日時:平成29年1月14日(土曜日)13時から16時場所:柏市立ひまわりプラザ集会室2 内容:「消費者」として日常生活を考えてみよう!」参加者数:9名 |
淑徳大学コミュニティ政策学部消費者法研究室 |
4 | 「食」を基軸とした消費者教育の推進と消費者の安全を確保する地域コミュニティの形成 | 食に関連するワークショップ及びクッキングカフェを開催した。(全2回) 場所:石井食品株式会社本社1階コミュニティハウスViridian(ヴィリジアン) クッキングカフェ:「フェアトレード商品を使って料理しよう!」 講師:中島佳織氏(特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長) 参加者数:26名 【第2回目】 日時:平成29年1月21日(土曜日) 会場:淑徳大学千葉キャンパス15号館6階調理実習施設、石井食品株式会社八千代工場 アクティブワーク:「食品表示を確認した消費行動を!」 講師:染谷芳子氏(石井食品株式会社執行役員) 参加者数:19名 |
淑徳大学コミュニティ政策学部消費者法研究室 |
5 | 消費生活意識調査・講演会&楽しいミニコンサート | 消費生活意識調査及び講演会&楽しいミニコンサートを開催した。 日時:平成29年1月24日(火曜日) 参加者数:150名 |
柏生活クラブ 柏市消費者の会 |
6 | 市町村消費者行政の体制強化と地域連携のためのシンポジウム | 富里市において市町村消費者行政活性化のためのシンポジウムを開催した。 日時:平成29年1月29日(日曜日)13時30分から15時45分まで 場所:富里中央公民館講堂 講師:拝師徳彦氏(弁護士) 参加者数:136名 |
消費者行政充実ネットちば |
7 | 高齢者向けリコール製品回収事業 | 地域団体(老人会、高齢者クラブ等)と連携してリコール製品についてのアンケート調査を行った。(戸別訪問の形式により実施) アンケート調査の際にはリコール製品があった場合のフォローを行った。 【実施期間、対象地区】 平成28年12月14日~16日午前10時~午後3時(南房総市和田地区) 平成29年2月12日午前10時~午後3時(南房総市丸山地区) 【対象世帯】約200世帯 |
消費者行政充実ネットちば |
8 | 「食の“もったいない”を考える」講演とワークショップ | 日時:平成28年11月22日(火曜日)10時から15時 場所:千葉市暮らしのプラザ (1)講演会の開催 参加者数:33名 |
生活協同組合コープみらい |
9 | 高齢者の方や障がい者の方の消費者被害を防止するための講演会と地域による見守り体制構築についての意見交換会 | 認知症の高齢者の方や障がい者の方を消費者被害から守るため、地域による見守りの重要性や、事前に成年後見制度を利用することにより取消権などが行使できる場合があることなどを、県民にも理解されるよう、講演会の実施を通して学習啓発活動を行った。 開催地:県内10か所(白井市、浦安市、千葉市、匝瑳市、勝浦市、木更津市、野田市、我孫子市、船橋市、市原市) 総参加者数:341名 |
一般社団法人コスモス成年後見サポートセンター千葉県支部 |
10 | 消費生活サポーターの連携推進と地域への消費生活情報伝達仕組みづくり | (1)サポネットちば活動事例紹介及び参加呼びかけ(2回) 日時:平成29年2月4日(日曜日)13時から15時 場所:千葉市生涯学習センター 参加者数:41名 |
公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)東日本支部 |
11 | 認知症でも安心して暮らせる地域を学校から作ろうII | 認知症の人への対応方法や認知症の人が消費者被害に遭いやすいことなどを内容としたパンフレット及びパワーポイントを使いながら、悪質商法に関するロールプレイングなどを交えた独自の授業を実施した。 我孫子市立我孫子第四小学校ほか |
我孫子市消費者の会 |
12 | 食品ロスを減らそう(残さず食べよう) | (1)消費者に「食品ロス」を出さない生活をしてもらえるよう啓発することを目的として啓発のためアンケート調査及びマグネット3,000枚を作成・配布した。 場所:千葉県消費者センター 内容:「食品ロスを減らそう!~食品の廃棄や無駄を無くし、世界から飢えをなくそう~」 参加者数:31名 |
千葉県消費者団体連絡協議会 |
13 | 作業分解図により食材から地産地消を理解するカードゲームの開発 | 主たる利用者として高校生を想定したうえで、作業分解図によって食材から地産地消を理解するカードゲームを開発した。 高校生向け「食材から地産地消を理解するカードゲーム」 【内容】 ・ルールにプロジェクトマネジメントで活用する作業分解図の考え方を反映させた。 ・「料理」という段階以前の「食材」の情報が記されたカードを用いたゲーム構成とした。 ・カードは千葉県ウェブページ「千葉の農林水産業」に掲載される情報内容に基づき作成した。 ・カードと併せマニュアルを作成した 【配布先】県内の公立・私立高等学校 |
学校法人千葉工業大学 |
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