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更新日:令和5(2023)年7月31日
ページ番号:455314
令和3年8月6日
千葉県交通安全対策推進委員会
令和3年秋の全国交通安全運動実施要綱(PDF:729.7KB)
令和3年秋の全国交通安全運動
運動期間:令和3年9月21日(火曜日)から9月30日(木曜日)までの10日間
交通事故死ゼロを目指す日 9月30日(木曜日)
次代を担う子供のかけがえのない命を交通事故から守ることは社会全体の責務です。
しかし、小学生が犠牲となる悲惨な事故や、飲酒運転など悪質運転による事故は、依然として発生しています。
日没の急激な早まりとともに重大事故の発生が懸念されるこの時期に、広く県民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけることにより交通事故防止の徹底を図ることを目的に実施します。
「飲酒運転根絶」~飲酒運転は、絶対しない・させない・許さない~
千葉県交通安全対策推進委員会
飲酒運転等の根絶
飲酒運転は、重大な交通事故を招くものであり、安全運転の意思と責任を放棄した運転者によって行われる極めて悪質な犯罪です。社会全体で飲酒運転の排除を図り、その根絶を目指しましょう。
共有場所である道路の安全が、一部の悪質な運転者によって脅かされることがあってはなりません。全ての道路利用者が「思いやり・ゆずり合い」の気持ちをもって、安全運転を心がける気運を醸成しましょう。
★推進事項
家庭や職場など、あらゆる場面において「飲酒運転は、絶対しない・させない・許さない」という規範意識を醸成する指導・啓発の推進
ドライブレコーダー等の更なる普及促進
事業所における飲酒運転根絶宣言など自主的な取組みの推進
歩行中の子供と高齢者の安全の確保
重大事故の当事者になりやすい歩行中の子供や高齢者について、日常生活を含むあらゆる機会を通じて交通安全を意識してもらえるような交通安全教育を推進しましょう。
また、通学路や生活道路など、歩行者と車両が交錯する地域について、危険個所の把握や整備、見守り活動などを通じて環境面からの改善を目指しましょう。
交通事故の中には、歩行者側にも交通ルールの違反があるものも見受けられます。歩行者も交通ルールを守り、道路利用者が一体となって交通事故防止を図りましょう。
★推進事項
「きらりアップ☆ちば」による反射材の着用推進
横断歩道を渡る、信号を守る等、歩行者側の交通ルールの周知・啓発の推進
歩行者による横断意思の明示、道路横断時の確実な安全確認などの推奨
薄暮時など視認性が落ちてくる時間帯は、歩行者などの発見が遅れ、交通事故が増加する傾向にありますので、ハイビームを活用するなどして、より一層の注意を払うよう呼び掛けていきましょう。
横断歩道における歩行者優先など、運転者の歩行者保護意識を醸成しましょう。
安全のための装備を効果的に活用することで、交通事故被害を大きく軽減することができますので、有効性や使用方法についての周知・浸透を図りましょう。
★推進事項
身近な交通手段でありながら、重大な交通事故を引き起こすおそれもある自転車について、運転者自身と事故の相手方を守る対策を推進しましょう。
自転車の運転者は、車両としての交通ルールを守る立場にあることを意識してもらえるような周知啓発を推進しましょう。
★推進事項
危険を避けるため、運転する時と場所を選択し、運転能力が発揮できるよう心身及び環境を整え、加齢に伴う運転技能の低下を補う運転方法を心がけましょう。
例えば…
「雨などで視界が悪い日」 「外出日を晴れた日に変更する」
「長距離の外出」 ⇒ 「外出先を近所に変更する」
「体調不良時の外出」 「公共交通機関を利用する」
夕暮れ時から夜間にかけて、特に注意したい「3つのライト」を守って、歩行者の道路横断中事故を防止しましょう。
(1)ライト(前照灯):早めのライト点灯、こまめな切り替えを心がけましょう。
(2)ライト・アップ(目立つ):反射材、LEDライト等を活用しましょう。
(3)ライト(右):運転者から見て「右」からの横断者にも注意しましょう。
「ハンドルキーパー」とは、車での外出先で飲酒会になった時に、あえて飲酒をしないで、他の仲間を自宅や駅まで送る人のことを言います。「ハンドルキーパー」や運転代行などを活用して、飲酒運転を根絶しましょう。
千葉県飲酒運転防止統一スローガン
~その一杯 愛車も走る凶器に 早変わり~
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