令和4年度参加・体験型高齢者交通安全リーダー研修について

発表日：令和4年6月1日
環境生活部くらし安全推進課

　県内の令和3年中の交通事故による死者数121人のうち、高齢者の割合が60.3%（71人）となるなど、高齢者の交通事故防止対策は重要な課題となっています。
　そこで、県では地域における交通安全啓発の担い手となる高齢者交通安全リーダーを育成し、自主的な交通安全活動や交通指導を実施することにより、高齢者の交通事故防止を図ることを目的として本事業を実施しています。
　県内の市町村のうち、3市町村を会場とし、以下のとおり交通安全研修を実施します。

1 主催／共催

千葉県／千葉県警察本部

2 実施内容

（1）地元警察による講話
　　　「地域の交通事故発生状況と事故の特徴について」等

（2）日産プリンス千葉販売（株）及び千葉日産自動車（株）による講話
　　　「安全運転サポート車（サポカー）の性能について」等

（3）参加・体験研修　※3班編成で各プログラムをローテーションしながら実施します。
　　　「自転車・歩行者シミュレータ」
　　　「ワークシートを活用した危険予測学習」
　　　「コンピュータグラフィックを活用した瞬時の認知・判断力の認識」
　　　

3 会場

さんぶの森交流センターあららぎ館（山武市埴谷1884-1）
君津市役所（君津市久保2-13-1）
館山市コミュニティーセンター（館山市北条740-1）

4 日時等

会場名	開催日	時間
さんぶの森交流センターあららぎ館（山武市）	令和4年6月8日水曜日	午後1時15分から（受付：午後12時45分から）
君津市役所（君津市）	令和4年6月22日水曜日	午後1時15分から（受付：午後12時50分から）
館山市コミュニティーセンター（館山市）	令和4年7月1日金曜日	午後1時15分から（受付：午後12時50分から）

5 参加者

山武市、君津市、館山市在住の高齢者（各30名程度）