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更新日:令和6(2024)年9月12日

ページ番号:698037

令和6年度「STOP!電話de詐欺カクニンダーはがき大作戦」公開授業について

本年の県内における「電話de詐欺」の被害は、7月末で507件、被害額は約16億9千万円と、依然として深刻な状況にあり、その被害者の大半が高齢者です。 
そこで、県では、「家族の絆」で被害を防ぐため、孫世代である県内の小学5年生から、祖父母などに対して注意喚起のメッセージを書いたはがきを郵送する「STOP!電話de詐欺カクニンダーはがき大作戦」を実施しているところです。

このたび、私立千葉日本大学第一小学校で、公開授業として、県と県警が、防犯講話やはがきの書き方についての授業を実施したので、お知らせします。 

※本公開授業は終了しました。(当日の写真を掲載します。)

公開授業の様子

公開授業について

下記のとおり、船橋市内の小学校で、県と県警が、防犯講話やはがきの書き方についての授業を実施し、その様子を報道機関に公開します。

日時:令和6年9月4日(水曜日)13時20分から14時5分(5時限目)

場所:私立千葉日本大学第一小学校(船橋市習志野台8-34-2)

授業内容:電話de詐欺についての説明 
     はがきの書き方について説明
     児童によるはがきメッセージ記入
     児童によるメッセージ内容発表
     県警による防犯講話

事業の概要

  • 対象

     県内の国公私立小学校760校の小学5年生、約50,212人

  • 実施期間

     9月

  • 概要

「家族の絆」で電話de詐欺の被害を防ぐため、孫世代である県内の小学5年生から、祖父母や近隣居住者などに対して「あやしい電話は、必ず確認してね」といった注意喚起のメッセージを書いたはがきを郵送します。

平成27年度から実施している事業であり、本年度においては9月に実施しています。

参考

1電話de詐欺(特殊詐欺)の分類

電話de詐欺(特殊詐欺)

電話その他の通信手段を用いることにより、対面することなく、面識のない不特定の者をだまし、現金等をだまし取る詐欺の総称

令和2年1月1日から、電話de詐欺(特殊詐欺)の手口について以下の10種類に分類されました。

  • オレオレ詐欺
  • 預貯金詐欺
  • 架空料金請求詐欺
  • 還付金詐欺
  • 融資保証金詐欺
  • 金融商品詐欺
  • ギャンブル詐欺
  • 交際あっせん詐欺
  • その他の特殊詐欺
  • キャッシュカード詐欺盗

2県内の電話de詐欺(特殊詐欺)被害の状況

(1)対前年同期比の推移
区分 令和4年 令和5年 対前年同期比増減
認知件数 1,457 1,310 ▲147
被害額
(単位:百万円)
3,404 2,966 ▲438

 (2)各前年同期比の推移

区分 令和5年7月末 令和6年7月末 対前年同期比増減
認知件数 849 507

▲342

被害額
(単位:百万円)
1,808 1,694

▲114

 

お問い合わせ

所属課室:環境生活部くらし安全推進課防犯対策推進室

電話番号:043-223-2333

ファックス番号:043-221-2969

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