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更新日:令和6(2024)年8月16日
ページ番号:411533
性犯罪・性暴力は、被害者の尊厳を著しく踏みにじる行為であり、決して許されるものではありません。
相手の同意のない性的な行為は、どんな理由・相手でも「性暴力」です。
「性暴力」は、年齢・性別にかかわらず起こります。
また、身近な人や夫婦・恋人の間でも起こります。
一人で抱え込むのは、とても辛いことです。
ちょっと勇気を出して「性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター」にご相談ください。
平成29年10月から、性犯罪・性暴力被害者に対する総合的な支援を提供する「ワンストップ支援センター」を中心とした支援体制がスタートしました。
ワンストップ支援センターでは、被害者の方の心身の負担軽減と健康回復をサポートするため、電話相談、面接相談、医療支援、カウンセリング、法律相談、付き添い支援などを行っています。
性犯罪・性暴力を受けたかたが必要としている支援を、できるだけワンストップで提供します。
被害にあったことを誰にも打ち明けられず、自分を責めたりしていませんか。
あなたは悪くありません。ひとりで悩まず、ご相談ください。
ワンストップ支援センターリーフレット(PDF:2,197.5KB)
画像をクリックすると
ワンストップ支援センターのリーフレットを拡大表示します
※リーフレットの概要は、本ページ内に記載されています※
043-251-8500(ほっとこーる)
月曜日から金曜日:午前9時から午後9時
土曜日:午前9時から午後5時
※祝日、年末年始を除く
※緊急の支援は24時間365日対応可能
043-222-9977(性犯罪被害相談専用ダイヤル)
月曜日から金曜日:午前10時から午後4時
※祝日、年末年始を除く
※県内の場合、公益社団法人千葉犯罪被害者支援センターにつながります。
(月曜日から金曜日:午前10時から午後4時)
#8891
0120-8891-77
内閣府男女共同参画局では、SNS相談事業「キュアタイム」を実施しています。
叩いたり、蹴ったり、あなたの身体を傷つけることだけが暴力ではありません。
あなたがイヤだと思っているのに無理やりされる性的な行為もすべて暴力です。
これって普通なの?と思うこと、イヤだったこと、困っていること、モヤモヤしていること、何でも相談してください。
性暴力被害者支援等を行う団体が、チャットを通じて被害者に寄り添い、一緒に考えます。
年齢・性別・セクシュアリティを問わず、匿名で相談を受け付けます。
毎日、午後5時から午後9時
キュアタイム二次元コード
国立病院機構千葉医療センター(「ちさと」拠点病院)のほか、連携医療機関でも医療支援を受けることができます。
医療支援を御希望の方は、ワンストップ支援センターに御連絡をお願いいたします。
連携医療機関 |
所在地 |
---|---|
総合病院国保旭中央病院 |
旭市イ-1326 |
医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 |
鴨川市東町929 |
順天堂大学医学部附属浦安病院 |
浦安市富岡2-1-1 |
帝京大学ちば総合医療センター |
市原市姉崎3426-3 |
松戸市立総合医療センター |
松戸市千駄堀993-1 |
行徳総合病院 |
市川市本行徳5525-2 |
成田赤十字病院 | 成田市飯田町90-1 |
リリーベルクリニック | 成田市公津の杜3-43-1 |
ウイング土屋レディースクリニック | 成田市ウイング土屋163 |
高橋レディースクリニック | 佐倉市ユーカリが丘4-1-1 イーストタワー2階 |
君津中央病院 | 木更津市桜井1010 |
はるこレディースクリニック | 木更津市金田東6-47-21 |
愛育レディースクリニック | 船橋市習志野5-8-16 |
「AV出演被害防止・救済法」が成立し、令和4年6月23日に施行されました。
ひとりで悩まず、相談してください。
法律のポイント
契約してから1か月は撮影してはいけないこと、撮影時には出演者の安全を確保すること、撮影や嫌な行為は断ることができること、公表前に事前に撮影された映像を確認できること、すべての撮影終了後から4か月は公表してはいけないことを義務付けています。
撮影時に同意していても、公表から1年間(法施行後2年間は「2年間」)は、性別・年齢を問わず、無条件に契約を解除できます。
契約がないのに公表されている場合や、契約の取消・解除をした場合は、販売や配信の停止などを請求することができます。
性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センターで相談・支援を行います。
内閣府男女共同参画局ホームページ(AV出演被害問題について)
被害にあわれたかたへ
ご家族や周囲のかたへ
Q ワンストップ支援センターに相談したら、周囲にばれたり騒ぎになったりしませんか?
A あなたが相談したことは、あなたが希望しない限り、誰にも話しません。
Q 被害を受けたことを、必ず警察に届けなければいけませんか?
A あなたの希望や考えを最大限に尊重します。その他にも、大切なことを決める時は、あなたの同意を得てから行います。
Q 被害を受けたことについて、法的に解決したいのですが?
A ワンストップ支援センターへご相談ください。
犯罪被害者支援に詳しい弁護士が、損害賠償請求などの手続きについて、相談に応じます。
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