訪問看護ステーションさわら

訪問看護ステーションさわらでは、乳幼児からご高齢の方まで、医療依存度の高い患者様の受け入れや終末期患者様の在宅看取りなど、年齢、健康レベル、疾患も様々ですが、安心と安全の看護を提供するために「寄り添う看護、諦めない看護」を理念に、専門的な看護を提供しています。

「できるだけ住み慣れた地域で最期まで暮らしたい」と望む地域の皆様の願いを実現するために、地域の皆様に情報提供や相談を行い、在宅医療の充実と推進を図っています。

訪問看護ステーションさわらのみなさん

特徴1：千葉県立佐原病院に併設しています

患者様の状態や治療の経過などの情報を佐原病院と共有しており、入院治療終了後に訪問看護へ移行する際も、患者様の情報を継続して引き継ぐことが可能です。また、訪問看護利用期間中に状態が急変した場合は、入院が可能な佐原病院にスムーズに紹介することができるなど、病院併設であるからこそのメリットがたくさんあります。

特徴2：幅広い患者様を対象としています

乳幼児から高齢者まで、幅広い年齢の患者様
終末期ケア、在宅看取りの患者様
呼吸器や心臓、脳の疾患や難病など
医療依存度の高い患者様（在宅酸素や在宅人工呼吸器、点滴や麻薬の管理など）

以上のほかにも、様々な患者様の訪問看護を行っています。

特徴3：24時間365日の連絡体制を取っており、多くの実績があります

がんや老衰、進行性の難病など、ご自宅で最期まで過ごしたい方や医療依存度の高い方などもご自宅で安心して過ごせるよう、24時間365日の連絡体制で支援しています。看護師20名で、およそ150名の患者様に対し、毎月約1000件の訪問を行っております。

特徴4：地域との連携を深めています

訪問看護香取会の様子

訪問看護ステーションさわらでは、香取郡市の訪問看護の質向上と人材育成、顔の見える関係作りのため、地域で訪問看護を提供する8施設と共に、訪問看護香取会を立ち上げています。香取会では、当ステーションが主体となって、医療機器や栄養管理など専門者による講義や、認定看護師、理学療法士による専門的知識や技術の研修などを定期的に行っています。また、地域医療の推進や在宅療養の協働を図るため、地域の医師や介護支援専門員とも集い、医療と介護、看護を繋ぐ活動を続けています。