ここから本文です。

更新日:令和6(2024)年2月14日

ページ番号:12975

主要設備(大変位振動試験機(J240/SA4M)):産業支援技術研究所・天台庁舎

機器設備の概要、型番など

概要
自動車機器、エレクトロニクス製品、精密機器などの工業製品の振動特性や耐久試験に対応します。
製造者
IMV株式会社
型番
J240/SA4M
導入年度
2018
備考

-

主な仕様及び性能

機器設備の仕様など
最大加振力
24キロニュートン(最大加振力の6割までの試験のみに対応可能)
最大変位
100ミリメートル(ピークツーピーク値、試験内容により70ミリメートルまで)
加速度 250メートル毎秒毎秒までの試験のみに対応可能

試験品の質量

(試験品取付け治具を含む)

  • 80キログラム以下
    5から200ヘルツの振動数範囲
  • 30キログラム以下
    5から500ヘルツの振動数範囲
  • 0.5キログラム以下
    5から2000ヘルツの振動数範囲(立方体加振治具使用、試料取付板を含まない)
治具
  • 垂直補助テーブル(800ミリメートル四方)
    5から200ヘルツの振動数範囲
  • 水平補助テーブル(800ミリメートル四方)
    5から500ヘルツの振動数範囲
  • 垂直補助テーブル(400ミリメートル四方)
    5から500ヘルツの振動数範囲
  • 立方体加振治具(150ミリメートル四方)
    5から2000ヘルツの振動数範囲
試験品の寸法 治具の試料取付け面に収まる寸法内とする
備考
  • 上記の仕様内であっても試験内容により、試験ができないことがあります。
  • 地震を想定した振動は与えられません。
  • 振動試験での供試品の故障について、当研究所では責任を負いかねます。
  • 大きな騒音の試験については、使用時間帯を調整することがあります。(例200メートル毎秒毎秒、20から2000ヘルツなど)
  • 燃料油入りタンク、リチウムイオン電池や燃料電池など、発火性の供試品の試験には対応できません。

  • 試験に関するお問合せの際、供試品の大きさ及び質量、振動数範囲、振動加速度、正弦波又はランダム波などの試験条件について、お知らせください。

大変位振動試験機外観
大変位振動試験機の外観

お問い合わせ

所属課室:商工労働部産業支援技術研究所生産技術室

電話番号:043-252-2102

ファックス番号:043-254-6555

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?