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更新日:令和6(2024)年6月10日

ページ番号:523820

主要設備(小型恒温恒湿器):産業支援技術研究所・加曽利庁舎

機器設備の概要、型番など
概要

特定の温度・湿度の環境を人工的に作り、特定の時間その環境下に置かれた供試品への影響を評価することができます。定値運転のほか、温度・湿度・時間のステップを作成してプログラム運転することも可能です。

製造者 ヤマト科学株式会社
型番 IW222
導入年度 2007
備考

装置は防爆構造、耐食構造にはなっていないため、次のものを含む試料は庫内に入れられません。【可燃性物質、引火性物質、揮発性物質、アルカリ性物質、酸性物質、その他腐食性物質】
また、庫内に臭い等が付着するおそれがある物は、使用をお断りする場合があります。

主な仕様及び性能

機器設備の仕様など

内部寸法


  • 300ミリメートル
  • 奥行き
    250ミリメートル
  • 高さ
    300ミリメートル

温度

-20℃から150℃まで

  • 制御精度:±0.3℃
  • 分布精度:±0.5℃

湿度

30%RHから95%RHまで

  • 制御精度:±3%RH
  • 分布精度:±3%RH

棚板

1枚(耐荷重:0.5kg/枚)
※1つ1つの試料は間隔をあけて置き、槽内の風通しが悪くならないようにしてください。温湿度分布が悪くなり、誤差の大きい試験結果になることがあります。

通線孔 直径25ミリメートル

外観
恒温恒湿槽(IW222)外観
図1.装置の外観

恒温恒湿槽(IW222)槽内
図2.装置庫内
恒温恒湿器(IW222)の温湿度制御範囲図
図3.温湿度制御範囲図

お問い合わせ

所属課室:商工労働部産業支援技術研究所食品技術室

電話番号:043-231-4365

ファックス番号:043-233-4861

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