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更新日:令和3(2021)年12月3日

ページ番号:12941

主要設備(レーザードップラ式非接触振動計):産業支援技術研究所・天台庁舎

機器設備の概要、型番など

概要

光のドップラ効果を応用した測定機で、振動している測定ポイントにレーザー光を照射して、反射光波長の変化を高精度に検出し、測定ポイントの振幅が変化する速度を計測します。
無負荷・非接触で振幅速度が測定でき、接触式では困難な高速、高周波、透明、薄膜、極微小物体の振動が計測ができます。

製造者

株式会社小野測器

型番

LV-1800(本体),DS-3000(FFTアナライザ)

導入年度

2017

備考

※この機器設備は公益財団法人JKAの競輪・オートレース売上金による機械振興補助事業により整備しました。

競輪&オートレースの補助事業へのリンク外部サイトへのリンク

オートレースへのリンク外部サイトへのリンク

主な仕様及び性能

■レーザードップラ式非接触振動計(本体)

製造者

株式会社小野測器

型式

LV-1800

レーザー光源

He-Neレーザー(λ=約632.8ナノメートル)

周波数範囲 0.3Hzから3MHzまで
最大検出速度 毎秒10メートル(zero to peak)
(毎秒20メートル(peak to peak))
最小速度分解能 毎秒0.3マイクロメートル
■FFTアナライザ

製造者

株式会社小野測器

型式

DS-3000

周波数範囲

DCから40kHzまで

レーザードップラ式非接触振動

 

お問い合わせ

所属課室:商工労働部産業支援技術研究所生産技術室

電話番号:043-252-2102

ファックス番号:043-254-6555

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