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更新日:令和4(2022)年7月15日
ページ番号:11015
市川ファッションロジスティクスセンター
事業所概要
所在地
市川市
業種
運輸業
ホームページ
市川ファッションロジスティクスセンター
取組事例
1.障害者雇用までの経緯・きっかけ
- センコーグループ全体の取組みとして、法定雇用率の向上を目的に約12年前から取組みを開始した。きっかけは近隣の特別支援学校からの実習生受入れに始まり、また取引先からの転籍や一般応募からの採用を進めたことから現在に至っている。
2.障害のある人が従事している主な業務
- 倉庫内作業:アパレル商品の入出庫に関連して、ピッキング・検品・梱包・流通加工といった一連の作業を担当。
- 事務業務:庫内における在庫管理に関するデータ入力や、伝票整理・値札発行などを担当。
3.障害のある人を受け入れる体制を整えるために行った取組や、周りの従業員への理解促進のために行っている取組
- 受入れ体制としては、物流倉庫とはいうもののアパレル洋品をメインに取り扱う倉庫であることから、リフトなどの荷役機器が最小限である職場環境であったことと、身体障害(車椅子等)の人に関しては、事務所入り口の扉を自動ドアに変更する等といったハード面の改修も行った。
4.障害のある人の雇用継続のために行っている取組や、障害のある人の働く意欲を維持するために行っている取組
- 採用する段階からの基本的なものとして、相談窓口を明確にすることで、個々に対する十分なケアを実施している。
- 専用駐車場の設置、勤務時間・通勤時間への配慮も行っている。
5.障害のある人を雇用する上で連携した支援機関と、支援機関を活用して良かった点
連携した支援機関
活用して良かった点
- 現在においても年に3回の現場実習生の受入れを行っているが、その定期的なやり取りの中で、現状の障害者雇用の状況や問題点などについての情報共有ができることと、実際に働いている対象者に対する対応の仕方など、相談できる機会があるのが良かった。
取組事例(PDF版)(PDF:860.9KB)
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