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更新日:令和4(2022)年7月14日
ページ番号:11048
平成21年5月14日から5月29日まで
「笑顔いっぱい!フレンドリーオフィス」認定事業所76事業所中(平成21年3月末時点)事業本部等重複しない71事業所
郵送によりアンケート調査票を送付し、記入していただき返信してもらう方法で実施
71社中51社から回答(6月8日時点)回答率71.83%
アンケート調査に回答いただいた事業所の中から特徴的な取組や意見をお寄せいただいた5事業所等を紹介
「障害のある人の雇用に対する理解と促進のため」が最も多く、次いで「事業所イメージの向上」でした。
前者の理由としては、「障害者と共に働き喜びを分かち合いたい」、「地域社会や県内企業の障害者雇用に対する理解が深まることを期待したい」などの事業所の姿勢としての意見をいただき、後者の理由としては、「少しでも社会貢献をしたい」、「費用がかからず宣伝効果も期待できる」など、企業や事業所としてのCSR(企業の社会的責任)を果たすために障害者を雇用するととともに、社名の良いイメージを周知する機会となることを期待するものでした。
「事務所・事務室等入り口に掲示」、「社長・所長室等に掲示」の30件(58%)であり有効回答の半数を超えています。
その理由としては、「従業員がいつも意識できるよう(誇りに思ってもらいたい)に事務所内に掲示」、「当社を訪問する他の企業、特別支援学校関係者、実習生や保護者、障害者就業支援機関の関係者等に、当社の姿勢を理解していただきたいため社長室に掲示」などでした。
一方で、特別なことではないから掲示していないとの意見もありました。
活用方法としては、主に障害者にとって働きやすい職場であることを知ってもらうことを目的として、名刺に使用しているとの回答が最も多く挙げられました。次いでホームページや社内広報誌に掲載し、認定事業所であることのPRや事業所機関誌で紹介するなどの回答もいただきました。
「事業所で働くことを誇りに思うスタッフが増えた」、「職員同士のコミュニケーションが深まりさらに協力的になった」、「障害者雇用の取組に従業員の理解が進んだ」などの意見がありました。
一方で、認定されたことを社外にPRすることは特にしていないと7割強の事業所から回答いただきましたが、その主な理由は、「当然のことをしている」、「社外への周知方法を検討中」とのことです。
なお社外に周知していると回答いただいた事業所は、「ホームページで紹介」、「名刺にロゴマークを記載」などの方法で周知しているとのことです。
その効果としては、「障害者雇用に関する採用の問い合わせや、インターンシップの依頼が来た」、「社会貢献に対する満足度が向上した」、「会社の見学者が増加した」、「会社の姿勢を好意的に評価してもらった」との意見をいただきました。
~アンケート調査から~
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